ヘタリア学園

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第五千七百五十話　　本当に多いのか

第五千七百五十話　　本当に多いのか
　イタリアはある任侠映画のシリーズを観ました、先日お亡くなりになってしまった人も出ているシリーズです。
　そのうえで、です。イタリアは日本に尋ねました。
「広島ってそんなに多いの？」
「確かに多いですが」
　それでもと答える日本でした。
「別にあそこまでは」
「多くないんだ」
「あとああした抗争もです」
「ないんだね」
「はい、よくあのシリーズや暴走族の漫画が言われますが」
「ああ、不良少年達だね」
　日本語に訳すとこうなります。
「殺し合いとか生まれ変わりとか離島とか凄いよね」
「普通の暴走族の世界ではないですね」
「うん、もうね」
「ああしたこともないので」
「あくまで映画や漫画のことだね」
「そうです、ただ一人称はわしは多いですね」
　このことは方言なのでどうしても出ています、ですがあそこまで多くはないですしああした抗争もありません。

第五千七百五十話　　　完

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１７・２・２３

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第五千七百五十話 本当に多いのか

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