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ヘタリア学園

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第五千七百話  ネットが普及すると

第五千七百話  ネットが普及すると
 日本でもネットが普及しました、その勢いは凄まじく国民の人達のかなりの割合が常時ネットを閲覧するまでになりました。
 するとマスコミの報道も検証されだした。
「おかしな報道や記事はだな」
「はい、嘘や誤りが指摘されその指摘が多くの人に知られ」
「マスコミのやりたい放題が出来なくなったか」
「おかしな報道や記事の垂れ流しが調べられる様になりました」
 日本はドイツにお話します。
「事実はどうかと」
「そこまでやりたい放題だったことも恐ろしいが」
「ですがそれが終わりました」
 大戦後非常に長く続いた日本のマスコミのこの体質がです。
「すると不況もです」
「次第にか」
「連日連夜不況と言い続けていたキャスターの人達も批判されまして」
 その報道や発言等を検証されてです。
「私の体調もよくなりました」
「果たして本当に不況かと検証されたか」
「不況と言う人達の実態も明るみに出まして」
 実際の日本はマスコミの人達が言う程ではなかったかもというのです、そしてそう言う人達はどういった人達もわかってその発言が信じられなくなって国民の人達も元気を取り戻したのではというのです。日本の長い不況の実態が明るみになったと言うべきなのでしょうか。


第五千七百話   完


                      2017・1・28

 
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