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神のサイヤ人

作者:クール
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第1話破壊神の子供

 
前書き
がんばって1日に2話も書いちゃいました。 

 
第1話破壊神の子供

~主人公視点~

眩しい光が俺を照らす。

あれ、此所は?

「おぎゃああぁぁぁぁぁぁ」

喋ってみたけど上手く喋れねぇ。むしろ喋るどころか泣いちまう。きっと赤ちゃんなんだろう。

赤ちゃんなんだろうけど、赤ちゃんなんだろうけど、赤ちゃんなんだろうけど、

とりあえずあの神、KO·RO·SU。Kill god

そんなことを思っていると誰かが俺をあやしてくれてることに気がついた。

「ああ~ほらほら泣かない。泣き止んでくださ~い。」

俺をあやしてくれてる人ってもしかして、

「泣き止んでくれないと私がビルス様に怒られます~。」

?!間違いない彼はビルス様の付き人のウイスさんだ。」

本当に転生できたんだ。すげえ、尻尾生えてる。転生した感動に浸っていると、

「ウイス、そんなサイヤ人の子供なんか今すぐ捨ててこい!」

今のはビルス様か。

っていうかひどい!俺ビルス様にかけられた第一声が捨ててこいですよ。泣いちゃいますよ。

ジーーーーーー。俺はビルス様を睨む。

「ビルス様、そんなケチなこと言わなくていいじゃありませんか。
 そんなひどいこと言うからずっとこの子がビルス様を睨み続けていますよ。」
 
ジーーーーーー。俺はビルス様を睨み続ける。

「うっうるさ~い。
 せっかくフリーザがサイヤ人を滅ぼしたのにサイヤ人を連れてくるとか普通におかしいだろう。
 後誰がケチだ~!」

「それはもちろんビルス様ですよ。」

「そういうことじゃな~い。」

すっすげぇ。あのビルス様が押し負けている。

宇宙でビルス様にこれほどの毒を吐けるのはきっとウイスさんだけだ。

「それにもう名前も決めてるんですよ。」

早いな。

「えっもう名前決めてるの?うっう~ん、それじゃ勝手に好きにしろ。」

悩んだ結果置いてくれることに決めてくれたみたいだ。

「あなたの名前はアラン。今日から破壊神の子供ですよ。」

えっ、置いてくれることには感謝するけど破壊神の子供は勘弁してくれ~

だってあれじゃん破壊神の子供とか絶対次の破壊神にされかねない。

「ただし、子供でも僕の機嫌を少しでも損ねたらすぐに破壊するからね。」

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。

「ちょっとビルス様。アランが怖がっているじゃないですか。」

「わっ分かったから。」

こうして俺の破壊神の子供としての生活が始まった。


                                            ~END~ 
 

 
後書き
ア「エメラルドって長いな。」

エメラルドは作者も長いと思う。

グリーンにした方が良かったかな?

そこらへんも感想にかいてくれると嬉しいです。 
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