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ヘタリア学園

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第五千九百三十四話  今もこうした事態がある

第五千九百三十四話  今もこうした事態がある
「ええと、占い師がですか?」
「そうなんだぜ!上司の一番偉い人を操ってたんだぜ!」
 泣き叫びながらです、韓国は日本にお話します。
「その立場を利用して財団作ってお金懐に入れて娘大学に入れたりしてたんだぜ!」
「そう、ですか」
 日本は韓国の説明を聞いて呆然となっています。
「歴史ドラマのお話みたいですね」
「そして怒った人がお役所に重機突っ込ませてデモにギロチンが出たんだぜ」
「そこはいつも通りですね」
 韓国の日常だというのです。
「納得出来ます」
「経済が大変であちこちの産業が破滅的でなんだぜ」
 そこにこの事態です。
「俺は今どうしていいかわからないんだぜ」
「そうですか、ですがこちらはスワップはしませんので」
 日本は韓国にこのことを告げました。
「後は北朝鮮さんに気をつけて下さい」
「この状況であいつと戦わないといけないって言うんだぜ!?」
「こうした時こそ来ますよ」 
 その可能性は高いでしょう、二十一世紀にもこうしたお話があったりします。古代そのままのお話が。


第五千九百三十四話   完


                        2016・11・3 
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