サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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セキチクシティにて
ヒカリ:「サトシー、入り口はこっちよ?」
サトシ:「ふぇっ?」
ヒカリ:「もう、入園する前から”きのみ”
食べないでよーっ」
サトシ:「わりぃ、運転したら腹減ってさっ」
サトシ達はカツラの指令通りに
セキチクシティのきのみ園に来ていた。
ヒカリ:「ほらっ、受け付けしよっ!」
タタタッ
サトシ:「あっ、おい!」
サトシ達は受け付けに行った。
受け付けにて
受付嬢:「お客様、2名様でしょうか?」
サトシ:「はいっ」
ヒカリ:「はいっ」
受付嬢:「かしこまりました♪
では、お二人様で合計2800円になります」
サトシ:「はい」
サトシは財布からお金を取り出した。
ヒカリ:「サトシっ、あたしも出すわよっ?」
サトシ:「いいよっ、お金は俺が出すから、
ヒカリは”きのみ”に集中してくれっ!」
ヒカリ:「えっ、いいの!?」
ヒカリ(サトシったら、、)(嬉)
サトシ:「あぁ!ヒカリが採った”きのみ”を
俺が食えば、それで公平だろ!?」
ヒカリ:「はいっ、お金」
2人は割り勘で会計を済ませた。
受付嬢:「、、こちらが園内のマップに
なりますっ♪制限時間は無制限、
入れ物が満杯になり次第終了となりますので、
収穫が終わりましたら近くの係員に
お知らせ下さいっ♪」
サトシ:「はいっ」
ヒカリ:「はーい♪」
受付嬢:「では、行ってらっしゃいませ♪」
2人はきのみ園に入園した。
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