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A級少女は異世界へ

作者:氷天アキ
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FAIRY TAIL編
  “新たな名前”

 
前書き
性別が変わると名前も変わる 

 
「意味がわからねぇ...なんで俺はこんな姿になってんだ...?

ここは…何処なんだ...?」



神瀬は暫く考えていたが



「……まぁいいか!わかんねぇもんずっと考えてても仕方ねぇよなうん!」



それよりまずは腹ごしらえだ!と言って神瀬はロイの所に戻る




「すまないね、今家にあった食べ物はこんな物しか無くて」


ロイが作った物はスクランブルエッグにウインナー、ミニトマトがのせてあった



「いえいえ!有難いです!では…」


いただきます!と言って食べ始める神瀬





【食事後】



「うぉ~...うまかった!ご馳走さま!!」パンッ



神瀬は手を叩いてそう言った





「邪魔するぞ、ロイ」


神瀬が食事を食べ終わると、扉から数人の男達が入ってきた



「あ...村長...」


神瀬が食べ終わると、外から1人の男が訪ねてきた



「そやつが、森で倒れていたというものか」




「…?」


「は、はい…」



「...(つーか俺、性別変わったんだし名前も変えた方がいいかな?…どうすっか)」



「お主、名は何という?」



「...フユキ(とかいいんじゃね?秋と冬とか...)」


そう思い薄ら笑いをする神瀬




「...そうか、ユキか」


「えっ?!(うぉっ!口に出てた?!)」




「...お主、親は」



「...居ねえけど?」




「...ほう、そうか」



「...村長」




「...ユキ、お主は当分ここにおれ、まだ小さいだろう。
ワシらが生きていく為の戦い方を教えてやる」



「...は?」



「その間は私の家に住んでいていいよ」ニコリ




「……はぁ...わかりました...?(なんだ急に...)」



「じゃあこれからよろしく、ユキ」



「...よろしく」




そうしてこの日から神瀬は此処に住む事になった 
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