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ヘタリア学園

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第五千七百八十一話  最低でもというのが

第五千七百八十一話  最低でもというのが
 バトミントン、日本のペアがでした。
「決勝進出ですね」
「決めてくれましたね」
 日本と妹さんは今はバトミントンのコーチ席に指導者の人達と一緒にいます。
「アジア大会では困ったことになりました」
「はい、空調で」
「こんなやり方があるのかと正直思いました」
「一発貫太君でありそうなお話でしたね」
 かなり昔の野球アニメです。
「ですが今回はそれもなく」
「見事決勝進出です」
「まことにいいことです」
 日本は喜ぶ選手の人達を見て感銘さえしています。
「では決勝も」
「頑張ってもらたいですね」
「そしてそのうえで」
「笑顔でメダルの表彰式に」
 そうなって欲しいというのです。
「本当にいいことです」
「バトミントンもですから」
 日本勢の健闘はこのスポーツにおいてもでした、何とメダルはもう確定してしまっているのです。素晴らしいことに。


第五千七百八十一話   完


                           2016・8・17

 
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