| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第五千六百七十七話  時代考証

第五千六百七十七話  時代考証
 封神演義は日本でも人気があります、とはいっても日本の漫画のそれはかなりアレンジされています。その漫画を読んで中国は思うのでした。
「今の服を着ていたり宝貝もかなりアレンジされているあるな」
「はい、原作通りでない展開もありますね」
「かなりアレンジされているある」
「問題があるでしょうか」
「別にいいと思うある」
 中国は日本にこう返しました。
「そもそも封神演義は商と周の戦いが舞台あるが」
「それでもですか」
「服や武器、武具が違うある」
 商の頃とはです。
「この時代騎馬隊はなかったあるよ」
「そうでしたね、かつては」
「特に服が違うある」
 商の頃とはです。
「明やその頃のものの気がするある」
「その頃の作品の様ですから」
 それで服は明代のものに近いみたいです、その他にも商の頃とは違う服装がまま見られる作品なのです。


第五千六百七十七話   完


                      2016・6・24
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧