ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第五千六百七十五話 美人過ぎる三蔵法師
第五千六百七十五話 美人過ぎる三蔵法師
中国は今度は西遊記について日本にお話しますが最初に日本に対して尋ねることがありました。
「何故日本では三蔵法師はドラマでは女性あるか」
「そのことですか」
「特に初代の人は奇麗だったある」
しかも妖艶なまでの色気が濃厚にありました。
「三蔵法師は男性あるぞ」
「実はドラマ化の際これといった方がおられなくて」
「それで、あるか」
「はい、女性のあの方になりまして」
「それからあるか」
「ドラマ化の際は私のところでは女性が演じることになりました」
そうなったというのです。
「やはりおかしいですか」
「おかしいというか驚いたある」
「男装の麗人に思えたのですね」
「日本はその設定が好きあるからな」
ちなみに昔から男の娘属性も認められていました。
「まさかと思ったあるよ」
「そうした事情でああなりました」
そこから日本では三蔵法師は女の人が演じることになったのです、驚く位奇麗な人が男の人になっていたのです。
第五千六百七十五話 完
2016・6・23
ページ上へ戻る