ヘタリア学園
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第五千六百六十七話 繁栄していた頃
第五千六百六十七話 繁栄していた頃
李白さんと杜甫さんは同時代の人でした、それでお互いに面識もあって杜甫さんの詩に李白さんが出ていたりします。
「共に長安にいた時もあったある」
「はい、そうでしたね」
日本はここでも中国に応えました。
「交流がありましたね」
「李白さんの顔はかなり広かったある」
中国はこの人に軸を置いてお話をしました。
「孟浩然さんとも交流があったある」
「それで杜甫さんともでしたね」
「そうだったある、宮中にも出入り出来たある」
李白さんの場合はです、後で杜甫さんも任官されて宮中に出入り出来る様になっています。杜甫さんも有名だったのです。
「それで李白さんだったともある」
「そしてその頃の唐は」
「最盛期だったあるよ」
玄宗皇帝の下においてです。
「華やかだったある」
「まさに盛唐でしたね」
お二人はその頃の人達でした、まさに唐の最盛期が詠われていました。
第五千六百六十七話 完
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