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異能力『ホーンテッド・キャンパス』

作者:中原中也
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探偵社にて。

中也「ここだ。まぁかなりキャラが濃いが良いところだ。無理にとは言わんが、入社したらどうだ?」
グハァ…
中也さんかっこいいっす///
ガチャ…
中也「ただいま帰りましたぁ~」
太宰「たっだいまぁ~」
軽いっ
あ、福沢さんが居る!
理宇「こ、こんにちは!」
?「新人さんですか?」
太宰「そうだよ敦くん!…里宇「え?中島敦?」
太宰「私のセリ…敦「そうですけど?」
だざ…里宇「私だよ!孤児院で一緒だった
櫛木理宇!覚えてない?」
敦「あ!櫛木さんですか!お久しぶりです!」
なんか太宰さんが死んでるけどいっかぁw
里宇「敦くんここで働いてるんだぁ~!すごいねぇ~」
敦「太宰さんにひろって貰ってなかったらここには居なかったよ…」
なんか太宰さんって良い人なんだ
全然イメージが違う…
?「君が里宇ちゃんか!僕は江戸川乱歩
僕にかかればなんでもお見通しな名探偵さ!
なにかみてほしいこととかある?」
なんかすごい人来たー
?「乱歩先生その前に確認したいことがあるので少しお時間よろしいでしょうか?」
乱歩「国木田君良いよー!じゃまた後でねぇ~」
ぁ、行っちゃった…
国木田「話に割り込んでしまい申し訳ない…私の名は国木田独歩という。」
里宇「確認したいことってなんですか?」
この人ちょっと警戒しちゃうなぁ…
国木田「この探偵社に入る気はあるのだろうか?ということだ。」
うへぇ…いきなり核心ついてきたよ…
里宇「入れるなら入りたいです…」
国木田「そうか、では入社試験を受けて貰う。内容は…福沢「私と勝負でどうだろうか?」…社長⁉」
福沢「憶測でしかないが、櫛木さんはこの探偵社の誰よりも強いと思っている。」
…うわぁーばれてるぅ…
中也さん以外すっごい空気凍りついてるし…
どうしよぉ~社長ぶっ込んでくるなぁ~w
 
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