ヘタリア学園
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第五千六百二十話 親分の頼み
第五千六百二十話 親分の頼み
スペインは早速キューバを呼んでです、そのうえでオーストリアさんにお話しました。
「こいつとは一緒に映画作る位仲ええしな」
「俺と親分はツーカーやで」
キューバもこう言います。
「長い付き合いやしな」
「そやな、それでキューバちょっとええか?」
早速キューバに言います。
「御前料理にオリーブオイルどんどん使ってみいへんか?」
「オリーブかいな」
「そや、どや?」
「料理によるで」
冷静に答えたキューバでした。
「そこは」
「何や、つれへんな」
「合う料理と合わへん料理があるさかい」
「オリーブオイルは何でも合うやろ」
「俺と親分やと料理がまたちゃうで」
環境と気候の関係です。
お酒にしてもキューバはフルーツを使ったカクテルが有名ですがスペインはワインです、お料理もそこは同じなのです。
第五千六百二十話 完
2016・5・25
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