サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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コジロウ:「なるほど!
そういう事だったのか。」
コジロウは状況を聞き納得した。
サトシ:「コジロウは何してるんだ?」
コジロウ:「え?、、あぁっ。
俺はほらっ、BARやってるだろ?
カクテルに使う”きのみ”を取りに来たんだ」
コジロウは酒の材料として”きのみ”を
集めるためトキワの森を訪れていた。
サトシ:「そうだったのか。、、
スーパーかどっかで仕入れてくれば
いいんじゃないか?」
コジロウ:「一応そうしてるけど、
金がかかるだろ?なるべく
ただで手に入る物は、ただで手に入れるっ。
それが俺たちロケット団だ!」
コジロウ(本当はムサシが
ケチってるだけだけどな)
ヒロシ:「いつもここ(トキワの森)へ?」
コジロウ:「まぁ、時々なっ。」
サトシ:「だったら、ポケモンを
見たことないか!?」
コジロウ:「うーん、ないなっ。俺やムサシが
来るときはいつも夜だし。」
サトシ:「夜?」
コジロウ:「ほら、ここ立ち入り禁止だろ?
だからここへ訪れる時はいつも
BARが休みの日で、
誰にも見つからない夜なんだっ。」
サトシ:「へぇーっ」
ヒロシ:「じゃあ、何で今日はこの時間帯に?」
コジロウ:「GWシーズンに入るから、
しばらくの間休みがないんだよっ。
だから今日きたんだ。」
ヒロシ:「なるほどっ」
コジロウ:「、、それにしても、
お前ら今、何か作ってんのか?」
サトシ:「え?、、あぁっ、
オレンのみでジャムを作ってたんだ。」
ヒロシ:「サトシ、何も食ってない
みたいだから」
コジロウ:「ふーん、、」グルル(腹)
サトシ:「、、一緒に食べるか?」
コジロウ:「え!いいのか!?
いや〜〜助かったよ!俺も歩いたら
腹が減ってさ!」
結局、3人でジャムを作る事にした。
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