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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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21

フォーレトスにて、、、


ピンポーン(インターホン)



職員A(元おとなのお姉さん):「、、はい。」
《インターホン越し》


サトシ:「あっ私先ほどお電話させて
頂きましたラポールタマムシ営業部、営業担当の
サトシと申しますけどもー。」


職員A:「あっ少々お待ち下さい。」


サトシが玄関で数分待つと、
職員が出てきた。


ガチャッ

職員A:「こんにちわー。」


出てきたのは、中年の女性だった。


サトシ:「あっどうもすみません!予定の
時刻より遅れてしまいまして、、」

サトシ(この人が電話の人?いや、社長か?)





職員A:「いえ、大丈夫ですよ。先ほど
お電話して頂いたのですか?」


サトシ:「はいっ
15時頃にお電話させて頂きましたけど、、」



職員:「あっそうなんですね!すみません!」



サトシ:「いえいえ!こちらも
遅れてしまってすみません!」

サトシ(おかしいな、さっき電話したのに、、)




職員A:「大変申し訳ないのですが、
只今社長から主任まで席を外しておりまして、、
ご用件はお聞きしておりますので
中へどうぞ。」


サトシ:「あっはい。」


サトシ(普通の職員か)












 
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