ヘタリア学園
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第五千五百四十三話 熊本へ
第五千五百四十三話 熊本へ
日本は熊本に駆けつけてです、熊本の人達に言いました。
「もう自衛隊の人達が来ていますから」
「はい、何とかです」
「私達は無事です」
熊本の人達も傷つきながらも日本に応えます。
「ただ、まだです」
「困っている人達がいますので」
「はい、任せて下さい」
見れば日本はもう作業服姿です、そして。
自衛隊の人達と一緒に救助活動に入ります、そうして言うのでした。
「炊き出し、そしてです」
「はい、被災者の人達を」
「助けましょう」
自衛隊の人達も口々に応えてです、そのうえで。
被災者の人達の救助に入ります、ですが。
「傷ついている人達は多いです」
「ことは一刻を争います」
「急ぎましょう」
「そして的確に」
熊本に駆けつけた日本は必死に働きはじめました、大地震が起こっても日本は熊本の人達の為に頑張るのでした。
第五千五百四十三話 完
2016・4・16
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