インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
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第3話零騎士…降臨
【決戦当日】
アリーナの会場席はやはり女子で満員であった
ピットで聖成が準備をしているとそこに一夏と箒が来た
聖成「何しに来たんだ、お前ら?」
一夏「酷いな。どんな様子が見に来てやってんのに」
どうやら様子を見に来たようだ
だけど聖成は今からもうISを出撃させるカタパルトに向かおうとしていた
何故ならもう相手のセシリアが既にアリーナの会場で待っているからである
聖成「俺はもう行くぞ」
一夏「頑張ってこいよ」
箒「頑張れ、聖成なら勝てると思うぞ」
聖成「2人ともありがとな。じゃぁ…また後でな」
零騎士を展開させカタパルトに乗った
聖成(昔見てたアニメの出撃シーンの言葉を使ってみるか)
真耶『進路クリアー。システムオールグリーン、カタパルトの権限を外川君に譲渡。外川君、発進どうぞ!』
聖成「外川聖成、零騎士、目標を駆逐する!」
そう言ってカタパルトから発進した
待たされていたセシリアは
セシリア「随分と待たせてくれましたわね?逃げたのかと思いましたわ」
聖成「絶対に逃げない。こちらにはこちらなりの準備というものがあるかなら」
アナウンス『セシリア・オルコット対外川 聖成のクラス対抗戦選手決定戦を開始します。始め!!』
セシリアはスターライトmkⅢを即座に構え聖成目掛けて発砲した。
青いレーザーを武器を出させる暇なく聖成は避けている
セシリア「さあ、踊りなさい。私、セシリア・オルコットとブルーティアーズの奏でる円舞曲を!!」
そこからブルー・ティアーズの武器スターライトmk.Ⅲによるレーザーの攻撃が始まった
だかその攻撃を避け続けるとセシリアが口を開いた
セシリア「貴方が初めてですわ。ここまで私の攻撃を避けたのは。
その貴方に敬意を表して本気でいかせていただきますわ!!」
そう言い、ブルーティアーズの肩部装甲の下に伸びる4本の角が一斉に飛び立つ。
そして、聖成の周りを飛び回りレーザーの攻撃を開始した。
聖成(ほう…ビットか…)
聖成は心でそんな発言をしていた
セシリア「さあ、もっと踊りなさい! 踊り疲れる程に!!」
セシリアはそう言いながら機体と同じ名の誘導熱量兵器を聖成に差し向ける。
聖成「なるほど…ようやく読めたよ。お前の攻撃のパターンを…お前はビットを操作するとき、操作に集中して本体ががら空きだ!」
といい一瞬立ち止まり神破刀を取り出した
そしてセシリアに近づきながらビットを破壊しに行った
聖成「これで最後だ!」
そして最後の1機を破壊しセシリアに接近した
セシリア「掛かりましたわね!」
聖成「何?」
その瞬間、ブルーティアーズの後ろ側が前にせり出す。
セシリア「4機だけじゃ無くてよ?」
そしてそこから出てきたミサイル型の誘導兵器が聖成を襲う。
しかし、聖成はマゴロクソードを取り出し、2つのミサイルを2本の刀で切り裂いた
聖成「やるじゃねーか…今のは驚いたぞ」
セシリア「貴方もよくやりますわね」
と言いつつセシリアはスターライトmkⅢで射撃をしてきた
聖成はそれを避け、セシリアに1撃目に正面から神破刀で斬りつけ、2撃目に背後に回りながらマゴロクソードで斬りつけた
聖成「これで終わりだ!」
そう言ってウイングからプラズマ砲を展開し、セシリアめがけて射撃した
セシリアのシールドエネルギーが一瞬にしてなくなり勝利した
アナウンス『セシリア・オルコットのシールドエネルギーエンプティー、勝者、外川 聖成』
聖成「ふぅ〜」
一夏「お疲れ!」
箒「よくやった」
と一夏と箒が祝いの言葉を言った
聖成「ありがと、でも俺も流石に疲れたからこのまま部屋に戻るぞ」
一夏「おう!また明日な」
聖成「了解」
部屋に戻りシャワーを浴びた聖成はベットに横たわりその日は早く寝た
それから時間はたち月曜の放課後
無事に一夏のISは届き、名前は「白式」
武器は千冬が使ってた武器と同じ雪片弍型
ただしこの戦いでは一夏のシールドエネルギー切れでセシリアが勝利した
後書き
次回第4話ついに発表!クラス代表!
作者「話の都合上により一夏の決闘はカットさせていただいかました」
一夏「作者てめぇ!」
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