ヘタリア学園
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第五千四百四十七話 バスチーユは
第五千四百四十七話 バスチーユは
今は歌劇場があるその場所にです、フランスとロシアは来ました。ロシアはその歌劇場に入ってから一緒にいるフランスに言いました。
「ここは有名だよね」
「ああ、監獄あったからな」
「それで革命の舞台にもなったね」
「実はあの時な」
その襲撃の時です。
「収容されてる人殆どいなかったんだよ」
「凄く平和な場所だったんだね」
「それで最初は話ものんびりしてたんだけれどな」
包囲している市民側と監獄側のです。
「大砲収めてくれって言われて収めたらな」
「砲撃の前の準備って誤解されたんだったね」
「それで襲撃になったんだよ」
「襲撃される方にとってはたまったものじゃないね」
「そこからもっと凄いことになっていったしな」
革命です、そしてその結果。
「色々あったな」
「僕のところの騒動みたいになったね」
人類の歴史を変えたと言われますが流れた血は相当でした、その革命の転機点となったのがバスチーユなのは事実です。
第五千四百四十七話 完
2016・2・25
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