ヘタリア学園
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第五千四百三十六話 霧のロンドンエアポート
第五千四百三十六話 霧のロンドンエアポート
ロシアはロンドンにも来ています、そこで案内役のイギリスに言いました。
「霧のロンドンエアポートに行こう」
「少佐の暗号か?」
「うん、それ聞いてから興味あるんだ」
「あの人イギリス人か?」
ここで疑問を出したイギリスでした。
「幽霊とか超常現象全然信じねえだろ」
「全力で否定してるよね」
「うちの国の人間の思考パターン殆どねえしな」
「作者さんが日本人だからね」
「まあ確かに同性愛の人はうちには多いけれどな」
何気にこのことでも有名なイギリスです。
「何か代々うちの軍人の家系には思えないな」
「それはそうだね」
「とにかく最初はだな」
「うん、そこに行きたいけれど」
「霧じゃないけれどいいか?」
今は雨ですが。
「それでも」
「いいよ、行こう」
こうしてまずは霧のロンドンエアポートに行く二人でした、そういえば少佐さんも奥さんポジションの人も近年何故か出番が殆どありません。
第五千四百三十六話 完
2016・2・19
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