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ちょっとしたTOLOVEるな日常(休息中)

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宇宙人やってきました

・・・・・・・・・・
千尋「あ~いいお湯」
美柑「千尋~。後で洗濯していて~」
千尋「あー、わかった」

そん感じで風呂に入っていると、なにかが落ちてきた。何故かは解らないが家は壊れてなかった。そして
風呂が急に光だし、千尋が戦闘態勢を取ると、なにかが手に当たった感じがした。驚いた千尋が前をよく
見ると、そこには裸の女がいた

千尋「…」
女「脱出成功!!」
千尋「脱出成功だと思うならまずはタオル巻け。てかお前誰?」
女「私はララ・サタリン・デビルークだよ」
千尋「タオルの方はスルーなのね。まあ兎に角、美柑に見つからない内にさっさと帰れよ」

千尋は浴槽からでて、体を拭くと、寝巻を着て、部屋まで行った。そして部屋のドアを開けると

ララ「ふ~、さっぱりした」
千尋「…なにやってんのお前」
ララ「あ、タオル借りてるよ~」
千尋「ララって言ったか。お前どこから来た」
ララ「デビルーク星から来たの」
千尋「つまり、お前は宇宙人と」
ララ「ま、そうゆうことになるねー、地球みたら」
千尋「で、本題に移るがなんで風呂にでてきた」
ララ「ああ、それはね…」

ララは腕にある物を見せてきた

ララ「じゃーん、これを使ったの」
千尋「なんだそれ」
ララ「ピョンピョンワープ君。行き先は指定できないけど、生体単位での短距離ワープが可能になるの」
千尋「ふ~ん」

すると急に窓から何かが入ってきた

千尋「死ね」
「うわぁ!!」
ララ「ちょっと何やってるの!!」
千尋「不法侵入した奴がなに言ってやがる」
「ララ様!!ご無事で何よりです!!」
ララ「無事だったんだねペケ!!」
ペケ「ところでララ様。あそこにいる、危険な地球人は?」
千尋「結城千尋、ここの家主だよ。そいつなんだ?」
ララ「ふ~ん、千尋って言うんだ~。この子はペケ。私の作った万能コシュチュームロボットなの。じゃ
あペケよろしく」
ペケ「はいララ様」

ララはタオルを取ると、白い服?を着ていた。

ペケ「ララ様きつくありませんか?」
ララ「うん、よかったー早めにペケが来てくれて」

すると窓からまたもなにかが着た

千尋「いいかげんにせんかー!!」
「ぐはぁ!!」

スーツにサングラスをかけた男が一人落ちた。がもう一人が入ってきた

「まったく困ったお方だ。地球を出るまでは手足を縛ってでも貴方の自由を封じておくべきだった」
ララ「…ペケ、私あれだけ尾行には注意してねって言ったよね」
ペケ「申しありませんララ様」
「さあ、きてこちらえ来ていただこう」
ララ「いやっ、放してよ!!放してってば!!」

そうしてる間にももう一人が復活したようでそちらも捕獲に協力しようてする

千尋「たくっ、なに見せつけてくれてんですかね」
「地球人は引っこんでいろ」
千尋「俺は人じゃないんだけどね~。まあ取りあえず俺は目の前でこんな状況が起きてて見逃すほどバカ
じゃないから助けるんだけど、ねっ!!」
「がはっ!!」
千尋「お前も寝てろ!!」
「またぁ!!」
千尋「済まんが走りやすいように持たせてもらう」
ララ「うわあぁぁぁ!!」

千尋はララをお姫様だっこすると屋根の上を走り始めた

ララ「わぁ、地球人ってすごいんだね」
千尋「だから俺は人じゃねぇって。てか、手加減したとわいえ、あいつ等復活早いな。軽く100kgは
あったっと思うんだが」
ララ「ねぇ、なんで助けたの?」
千尋「別に、助けるのに理由なんて必要か?しいて言うなら俺が助けようと思ったから助けたんだよ…
いいかげん撃退した方がいいか」

千尋が屋根を下りて公園に行くと、男の一人がトラックを投げ飛ばしてきた

千尋「丁度いいか。お前ら、これ以上くるなら死を覚悟してもおうか」

千尋が脅しをかけると鎧を纏った男が降りてきた

ララ「ザスティン!」
ザス「そこをどけ地球人。部外者は引っこんでもらおうか」
千尋「だから俺は人じゃねえって。」
ザス「ララ様。いい加減お止めください!!家出など!!」
ララ「やーよぉ!!」
千尋「家出って…お前」
ララ「それにもうこりごりなの。毎日毎日お見合いばーっかり」
千尋「ああなるほど。それで家出を。それより今の警告を聞いてなかったのか?近ずくなら殺すぞ」
ザス「ほう、どうやってだ」
千尋「うむ。たとえば…」

千尋は能力を使い、時を止めるとナイフを回りに設置した

ザス「何っ!!」
千尋「まあさ、王がなんて言おうがララが結婚しようが勝手だがよ、ララ見てると昔のあいつ等みたいで
放っておけねえんだそれに俺は久しぶりに戦いてぇんだ。あんた等の王に伝えろ。俺と勝負しろ。ララの
婚約はそれからにしろ。お前が勝ったら婚約なんて勝手に決めやがれ。俺が勝ったら………そうだなあ、
ララを貰おうか」
ララ「ええっ!!」
千尋「同種からも化け物扱いされ、俺達三人は浮いてた。賞金首にされる程にな。そんな俺にララは優しく
接してくれた。友達程度でいい、信頼できる仲間が欲しいだ。信頼関係?そんなの今かりゃ作ればいい。
恋愛感情?んなもん今後の接し方しだいだ。そうなりゃ星の後継者ララの護衛だろうがなんだってやって
やようってんだ!!ただし人間社会との生活や知り合いとのおりを見てな」
ララ「千尋…」
ザス「…わかった。そう伝えよう」


・・・・・・・・・・

千尋はベットの異変に気づいた。
千尋「おい、なんで俺のベットにいるんだお前」
ララ「え~別にいいでしょ~」
千尋「うるせえ。てかなんで裸なんだよ。こんなの美柑にでも見つかったら「何やってるの~」

美柑が入ってきた

「「「……」」」

美柑「お邪魔しました」
千尋「待てええええええ!!!」
ザス「失礼する」
千尋「窓から入るなああああああ!!!」
ザス「先日は失礼したな。まさかララ様の婚約者となる男をボコボコにしてしまう所だったとわ」
千尋「で、昨日のあれは伝えたのか?」
ザス「はい。ララ様のお父上、ギド・ルシオン・デビルーク様から伝言を預かっております。まず戦いに
関してですが千尋様と戦うのは楽しみにしております。ですが、ただ戦うのでは面白くないのでゲームを
しようと。」
千尋「ゲームだあ?」
ザス「はい。ですがこれ以上のことは…」
千尋「それだけでも十分だ」
ザス「続いてララ様のことですが、ゲームに勝ったら貰ってけ。そして用事すましてさっさと変われとの
ことです」
千尋「おいそれ遊びたいから早よ変われって言ってんのとほぼ同じだぞ」
ザス「ともかく、デビルーク星の王になると言うなら強くなくてはいかん。というわけでがんばれ」
千尋「投げやりすぎんだろ!!」
ララ「これからもよろしくね千尋」

そんなこんなで婚約することになった千尋でしたとさ

 
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