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ヘタリア学園

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第五千二百六十四話  鍋は

第五千二百六十四話  鍋は
 河豚のお鍋を見てです、ロシアはにこりとして言いました。
「凄く美味しいんだよね」
「やっぱりメインですわ」
 大阪も笑顔です。
「河豚は」
「そうだよね」
「お刺身も唐揚げもええですけれど」
「河豚はこれだよね」
「お鍋ですわ」
「だから冬に食べるものだね」
「確かに夏はあまり食べませんわ」
 お店は夏にも営業していますがそれでもです。
「下関でも多分」
「あっ、山口県だね」
「あそこも河豚が名物ですけれど」
「冬に食べることは多いね」
「お鍋にすると美味しいですさかい」
 だからというのです。河豚はお刺身にしても唐揚げにしても美味しいですがお鍋が一番メインになるでしょう。
 それで皆もこれからお鍋を食べるのです、河豚だけでなくお野菜も茸も入っているとても美味しそうなお鍋です。


第五千二百六十四話   完


                             2015・11・22
 

 
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