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リリカルビィト~才牙と魔法が交わる物語~“改稿版”

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六十五話、決着、そして新たな事件

 
前書き
作者「え~、今回はある計画を行うため少し短めです」
龍也「其ではどうぞ!」 

 
「――で、何か言いたいことある?」

物凄いドスの効いた声で一夏、竜の二人に問う良い笑顔の束……

現在全員は医務室におり、一夏と竜の二人は束の前で正座をしている

少し前に行われた模擬戦の結果は引き分け……

二つの滅竜奥義の威力が思った以上に強すぎた為に闘技場が壊れてしまい、急遽中止になったのである……

そのため、その元凶である二人に説教している束……

補足しておくが、実は束が特騎士の人達の手綱を握っている一番の常識人になっていたりする……

人生、何がおきるかわからないものである

「「すいませんでした!!!!」」

束の威圧に咄嗟に土下座する二人……

そして、其を見た龍也は言った……

ー束の背後に炎をまとった悪魔が見えた……と

その後、天撃を使える龍也、竜、一夏で闘技場を修復し、さらに束が魔改造で強化した闘技場が出来、何故かミッドの観光地になったという……

●○●○

「……あ、竜、そろそろ時間じゃないか?」

「え? あ、ほんとだ……」

模擬戦後、家でゆっくりしていた龍也、竜の二人

龍也の言葉に竜が反応した

実は今日からソード・アート・オンラインの正式サービスが始まるのである

「確か、和人さんとあっちで会う予定何だろ? 早めに行った方が良いんじゃないか?」

ー夕飯は俺が作っておくから……

そう言いながら竜の方を向く

「うーん、じゃあお願い、優衣に会えないのが残念だけど……」

そう言いながら自室に向かう竜……

其を龍也は微笑ましく見るのだった……

このあと、絶望する事も知らずに……

●○●○

「さて……と、旅立ちますか」

竜は自室でナーヴギアを被り、ベッドに寝転がる

そして、仮装世界に身を投じるための言葉を口にする

「リンクスタート」

その言葉を唱え竜は暗闇の世界に飛んだ……

●○●○

数時間後、龍也達はニュースを見て、大騒ぎになるのであった…… 
 

 
後書き
作者「え~、実は、今日からソード・アート・オンラインを舞台に竜を主人公にしたスピンオフ小説も書くことにしました!」
龍也「その為、今回は少し短めになっております、其では感想待ってます!」 
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