lostmemory
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第29章;思わぬ救援。
前書き
二手に分かれて撃破していき、合流して、その先の扉で待っていた人物は。。。
そっちも、片付いたようだ。」
「思いのほか早く。」
「さて、進もう。」
「ええ。」
その先に待っていたのは目の前に宗司がいた。
「なぜ、ここに?」
「確か、秦に外で待っている。と聞いたのだが。」
「この先の、敵はお前たちでは無理見越した。」
「どうやって、やってきたのですか?」
「そこにいる妖精からワープ先を聞いた。」
「ワープする場所あったのか。」
そう、いきなり入ってきて訪ねたのよ。
「急に、尋ねてすまない。だがお前たちにあの先のボスを修行していても無理だと判断したまで。」
ボスは、その人の言った通り凶悪だわ。今までの戦闘だけだけでは無理。その、扉の向こうにあるのは私が入る前に行ったボスの手前だ。]
「つまり、前哨戦?」
「今まで倒した敵の合体した奴が、そこにいる。その先の扉がボス]
合体か・・上等だ。倒せばいいんだろ。」
「さあ、開けるぞ。」
「皆、準備はいいか?」
と全員が頷いた。
現れたのは、合体した機械兵の様な奴。
「(銃を構える。)一番上を射撃する。」
「一瞬で。」
「こいつの弱点は、背中だろう。」
「なら、回り込んでこの刀でぶった切る。」
と言って回り込んだ竜。
「待って!」
「目 目玉!?」
こいつには後ろにも目があるのよ。
「潰せば、いいんだよな。(たああああ!)」
「秦が目をつぶしたおかげで、俺は安心して攻撃できる。」
目つぶしをした秦。 回転をかけて切り刻んでいく。
「足は、私に任せて。(ボーガンで当てていく)」
「案外、足は脆いのね。」
「隼人、流星、雫は、雑魚退治。」
雑魚退治を、魔法で対処。雫は、武器を生かして雑魚を殲滅して倒していく。
的確な判断のおかげなのか、大部分が壊れていく。
「さあ、畳み掛けるよ!」
ん、竜?」
「身動きが取れない?」
竜の異変に気が付いた飛鳥。
「竜、今俺が。」
「刀が、抜けない。」
竜は、機械兵を刺した時に奥まで突っ込んだのか、抜けないでいた。
「待て、秦。食い込んでおるんだ。動けまい。(刀の刺さっている方向をずらして弾を放つ)」
「抜けた。ピンポイントに捉えている。」
竜は、その刀を抜けて降りて行った。
下がって!!!!. 破片が飛ぶわ。
その声を、頼りにみんな下がった。
「無事に、倒れたか?」
機械兵は、倒された。崩れ落ちるように。
「大丈夫か?」
「ああ問題ない。」
「ボスは手ごわいぞ。引き締めていけ。」
ボス部屋の鍵の穴。 鍵の記しているのは竜の刀である。
「なぜ、俺の刀のマークが?」
「お前が持つ、その武器が伝説のものだから。」
後書き
はい、更新完了。次はぼす戦の章です。
次回もよろしくお願いします
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