償い(逆行物)
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超法律組織NERV
前書き
暫く投稿できなくて申し訳ございません。
遊びほうけていたら小説を忘れていたんです。
ごめんなさい
どうも~伊吹で~す。
なんと! 今日は先輩にNERVに来るよう言われたんです。NERVな非公開組織じゃないのかって?
細かい所は非公開ですが知っている人がゼロってことはないんです。いくら国連直属とは言っても怪しすぎて入社する人なんていなくなりますかね。
さて、長引く前に本編に入りましょう。
超法律組織NERV
先輩や葛城さん、加持さんが卒業して私も卒業を間近に控えた頃。
「社内見学?」
『そうよ。特務機関ネルフ、聞いたことぐらいあるでしょう?』
「はい。確かに国連直属の」
『そう。簡潔に言えばスカウトね』
「でも国連直属組織でしたよね。いいんですか? 私まだ未成年ですよ?」
『年齢なんて関係ないわよ。貴女ほどの人材なら今すぐ入社を考えてもいいくらいなんだから』
関係あると思うんですが…あ、でも超法律組織だから問題ないのか?
せっかく誘って貰ったんだから行かないと。どの道ネルフには入社するつもりなんだし。
「という訳で行ってきます」
「いってらっしぁい」モグモグ
「いや、どういうこと?」
「ネルフにスカウトされたので見学しに行ってきます」
「ああ、そういうこと。未成年をスカウトするだなんて本部も人材集めに忙しいのね」
“本部も?”ナゴミは他支部のことなにかしっているのかな?
怪しい……どうしようか?
マヤはどうする。
⇒聞いてみる
聞かない
様子をみる
サラに相談
マヤは聞いてみることにした。
「あのさ、前から気になってたんだけど、サラってネルフについて詳しくない?」
「私も気になるわ」モグモグ
「ああ、言ってなかったっけ? 私のお父さん、NERVアメリカ第1支部の司令なの。私は一応クォーターよ」
「はぁ!?なにそれ初耳よっ」
「そう…」モグモグ
「サラは、リアクション薄いのね」
「そうかしら?…にしてもこのお肉、人工肉にしてはイケルわね」モグモグ
「…」
司令の娘…あながち嘘じゃないわね(赤い海での記憶にあった)なのに護衛の気配もないし、司令嬢ほっておいて大丈夫なのか?ていうか自分でばらしていいのか?
……どうやらナゴミのお父様はかなりの親バカなそうで、娘の意見を最優先にしているんだとか。
アメリカに住んで居たときも授業参観の為に無断で職場を抜け出したりすることがよくあったらしい。
司令なのにも関わらず…ね。
という訳でやって参りました第3新東京市!(只今建設工事の真っ最中)
「懐かしいなー(建設工事中で当時の面影はナシ)、今19歳だから約6~7年ぶりね…でも」
少し…いやかなり引っ掛かることが幾つかある。建造中ではあるが少し辺りを見渡しただけでも分かる程ビルの数が多いし、それに交通機関や電子機器などの技術が以前に比べて圧倒的に進歩している。
「やっぱりここは…」
前々から勘づいてはいた。
スマホという次世代の携帯が開発されていることや、パソコンの流通。
テレビではアナログから地レジとかいうのに変わっている
この世界の技術は私がいた世界より20年ぐらい後のものに感じた。
. . . . . .
「ここは私が、かつて居た世界とは異なっているのかもしれないわね…」
そしてその考えが当たっていたことを私は数時間後に知ることになる。
【第3新東京市 南出口】
「確か、ここであってるわよね?…にしても」
[ミーンミンミンミン ミーンミンミンミン]
「アヅイィー」
今日の気温は35度越え。そりゃ暑い訳ね。
只今11時20分。待ち合わせ時刻は30分だから…あと10分ぐらいか。
[プップー! ブロロロロォー]
「ゲッホ、ゲッホ…ったく」
大きなトラックが排気ガスを出しながら走る。
建設工事があちこちで行われている第3新東京市は空気が淀んでいる…様に私には感じる。
「むこう、よりも酷いわね…」
現在日本の都市となり人口が一番多い長野県(第2新東京市)。
人口密度が高い分空気も決してキレイとはいえないがここよりかだいぶマシ。
「まったく、この暑さにはうんざりするわね」
「? …赤木先輩!」
「久しぶりね。マヤ」
暑さから逃げる為に駅前のロー○ンに入ろうかと悩んでいたら先輩こと、赤木リツコ博士がやって来た。
とりあえず一言。
先輩…ドウシテ、白衣ナンデスカ?
本部内ならまだしも外でも白衣姿って…まぁ、先輩らしいっていっちゃらしいケド。
水着+白衣という男性が目のやり場に困るような姿で本部を歩き回ったて話も聞いたことあるし。
暑いなら白衣脱いじゃえばいいのに…
え?科学者としての誇り?
ま、どうでもいいや、気を取り直して…
「お久しぶりです」
「2~3年ぶりかしら? 背が伸びたんじゃない?」
そうなんです!なんと私身長が162センチになったんです!前世では160いくかいかないかぐらいだったのに。パチパチ
フーンヨカッタネ。
…身長だけじゃなくて他の所もしっかり成長してますよ!(`д´#)
私ssじゃあ貧乳扱いされることが多いですけどこの小説の私はそこそこあります!
なんなら触ってm…
【マヤ嬢が落ち着くまで今暫くお待ちください】
ふぅーすみません取り乱してしまいました。
「どうかしたの?」
「何ともありませんっ」
「そ、そう?」
いやっ本当に何ともないんですって…
だから、この子頭大丈夫かしら?的な目で見ないでくださいよォ。シクシク
にしても先輩って車乗るんですね。免許持ってるのは知ってたけど運転したことは見たことなかったですから。
タバコ、イイカシラ?
ドウゾ、ドウゾ
色々話していたら、あっという間に見えて来ましたジオフロント。
何というか・・・ゴツイですね…。ジオフロントの空間からピラミッドまで前世の1.5倍はあるんじゃないかな。
ピラミッドがピカピカ…清掃員の皆様お疲れ様です。
ーネルフ本部内エレベーター
[チーン プシュッ]
「「「「「失礼致します」」」」」
ドアの扉が開くと…
ワァーオ、マッチョな黒服がゾロゾロと。
【暫くお待ちください】
「悪いわね。形だけでも手荷物検索が必要だったの」
「仕方ないですよ。国連直属組織なんですもの」
あ、おばさんぽい口調になっちゃった。
仕方ないよね。精神年齢は30越えてるんだから。
そっか、私先輩達より年上なんだ。
…絶望感が溢れるのはナゼ?
その後色々な施設を見学して回ったんだけど、見せて貰えた場所だけだとここはただの大規模な情報局にしかみえないんだよね。
前世では関連施設として本部より少し離れた所に存在していた、気象観測局や地中観測局なんかも本部内に全部あった。どうりで本部がデカイ訳だよ。ちなみに観測機器等は地上にあるらしいです。
見学したのは大体本部の20分の1程度。いやそれ以下かな。
ー食堂
静かな食堂で会話する。
先輩って大学時代と比べるとだいぶ変わったなー。
大人っぽさっていうか色っぽさっていうか…
化粧がケバクなったから?
ま、冗談は置いといて。
「どうだった?プログラミングとかが得意な貴女にはぴったりだと思うんだけど。」
「はい。ここなら自分の得意なことが活かせそうです」
「そう…」
顔が曇ってる。もう人類補完計画に関わっているのか。
計画のこと、まだ割りきれていないみたいね。
マヤはどうする。
リツコの仕事について話す
リツコを揺さぶってみる
ナゴミを囮にしてエヴァについて聞く
⇒話題をそらす
にげる
「先輩…先輩はどうしてネルフに入ったんですか?」
「そうね、母親の尻拭い…かしらね。自分の仕事を投げたして逃げたあの人の」
「先輩のお母さんってあの赤木ナオコ博士ですよね。新世代コンピュータMAGIを開発した」
「ええ、あの人のことは今でも尊敬しているわ。…科学者としてはね」
「…」
MAGIを開発した天才科学者赤木ナオコ博士、世間体では事故死とされているの。原因ははっきりと公表されてないんだけどそれは、ネルフの十八番である情報操作によったデマ。本当は自殺、発令所の最上階オペレーターのコンソールから飛び降りたんだけどね。
後に日向君が仕事するところから…。
「もうこんな時間、悪いわね。私、仕事に戻らないと」
「私の方こそすみません。忙しいのに時間割いてもらって」
「いいのよ。私がいいだしたことなんだから。ゲートまで送っていくわ」
先輩に送って貰った後、私は電車の社内でノートパソコンと睨みあっていた。
「特務機関ネルフ…セカンド・インパクト直後に国連直属の組織として設立され、機密の情報や資料を取り扱う…か。設立当時からネルフだったの? しかも、このロゴは一体…」
特務機関NERVの公式サイトに出てきたのは、私もよく知るいちぢくの葉に隠れたNERVの文字。その後ろにリンゴ?が逆さまになっているマーク。
「セカンド・インパクト直後に設立? 前身であるゲヒルンは?」
検索ワードに『研究機関 ゲヒルン』と打ち込みエンターキーを押す。
『該当する言葉がみつかりません』
「…」
情報が消去された?いや、元々ゲヒルンなんて組織がなかったのかも…その可能性のほうが高いわね。
「私のいた世界とかなり変わっている…ここからは前世の記憶は頼らない方がいいのかもね」
サラにも伝えないとね。私より早く気づいていると思うけど。
一方ネルフ本部内
「赤木博士…」
. .
「あら、どうしたのレイ」
「今日何かありませんでしたか?」
いつもは、無口なレイが向こうから話しかけてきたことに驚くリツコ。
「いえ、なにもなかったけど。どうかしたの?」
「いえ」
そうとだけ言うとスタスタと歩いて行った。
「なんだったのかしら」
[赤木博士、碇司令がお呼びです]
「(はっ)いけない」
リツコも慌てて通路を歩いていく。
レイはというと…
. . . .
(私に似ている…あの人はだれ?)
感情を持たないレイが好奇心という感情を持ったその対象はリツコに誘われたマヤ。
人類の母であるリリスの分身体でる『綾波 レイ』には直感で彼女の存在がわかってしまったのだ。
「ふわぁ~眠い…」
当の本人は気づいてない…
後書き
作者:ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
マヤ:なにを言ってるんですか?
作者:小説書くのがめんどうでほったらかしていたんですぅ。
マヤ:なにやってるんですか…(´д`)
作者:だってせっかくの夏休みを家でダラダラ過ごすなんてもったいない。
マヤ:24時間外にいるわけじないなら一時間だけでも書けばいいのに。
作者:他人事みたいみ言ってくれて…。
マヤ:他人事ですもん。
作者:そんなぁ(т_т)
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