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魔法少女リリカルなのは〜この男、派手なライダー〜

作者:仮面
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PT事件
  第三話「なのはと剛とフェイト」

 
前書き
三話目です。 

 
〜剛sede〜
あの後、ロイミュードには逃げられた。重加速が解除され黒い魔導師は俺にジュエルシードを渡すように言って来たが俺は、
「コレは俺が預かる明日、海鳴公園に来い。俺とこの白魔導師が待ってるから。」
と言うとしぶしぶ頷き去って行く。
俺達は変身を解除して、なのはと一緒にすずか達が待つ部屋に帰る。

帰ると俺は黒子猫に引っ付かれ結局
すずかが譲ってくれるらしくもらう事にした。

俺は黒子猫に『ウィズ』と言う名にした。

俺達は、家に帰り士郎さん達な子猫を飼うことに許可をもらってリビングに降ろす。
部屋に戻ろうとすると桃子さんが、
「剛君、君宛に荷物が届いてるわよ。」
と言って荷物を渡してくれた。
俺はお礼を言って部屋に戻ると、
「遅かったな。」
と言って椅子に座っている男の子がいた。
「お前誰だ。」
「チェイサーと言えば分かるか?」
と言って来た。
「あんたが、チェイスなのか?」
と聞くと、
「ほぅ、俺の事を知っているようだな?」
「まぁね、調べたら分かることさでどうやって俺の部屋に入って来やがった。」
と聞くと窓の方を指差し見てみると
割れていた。
「お、お前不法侵入で警察呼ぶぞ。」
と言いながらも、チェイスはちゃっかり新品の窓ガラスを持っていて直してくれた。
「実は、お前に相談があるんだが。」
と言って来た。


〜フェイトsede〜
私は、街中を歩いていた。
あの時会った白い魔導師と不思議な人確かマッハと言っていた。
あの人は一体何者なんだろう?
明日の集合場所の確認は大事だよね。

〜剛sede〜
俺は部屋で悩んでいた。
チェイスの相談とは、互いに協力し合ってロイミュードを倒すことらしい。チェイスの持つロイミュードの情報と俺の持つロイミュードの情報を提供し合いチェイスは窓から去って行く。
「あ、コイツ渡すの忘れてた。」
と呟き箱を開けて銀色の小型トランクを開けると、
マッハドライバー炎と同じ形だが色が違っていた、紫と銀色だった。
『チェイサードライバー紫炎』
とでも呼ぼうかな。それとシグナルバイク『チェイサー』もあった。
ブレイクガンナーツヴァイ
も入っていたのを確認してトランクを閉じた。


〜次の日〜
剛となのはとユーノは海鳴公園に来ていた。
「お、お待たせしました。」
と金髪の少女とオレンジ色のオオカミがいた。自己紹介をして、剛は座ることを勧めた。
席順は、こうだ
ユーノ
フェイト なのは
アルフ 剛

である。


〜剛sede〜
「さて、互いの自己紹介も済んだことだし目的はなんだいフェイト•テスタロッサ?」
「それは、黙秘じゃダメかな。」
「いいよ。でも君が誰のために動いているかとかは予測つくし、でも自分の子供にやることじゃないかな。」
と見えないモノに目を向けて言うと
ジュエルシードを取り出し渡す。
なのは達には、話してある。
「だけどコレを渡すが、幾つか約束してほしい。」
と言うとフェイトは頷く。


フェイト達と別れて 俺はなのはと帰っていると、俺達の前に赤いコートに黒いズボンを着た男が道を塞いだ。
「お前が、俺のトモダチを倒している仮面ライダーか?」
と聞いて来ると同時に重加速が起こった。
俺はマッハドライバー炎をセットして、なのはにはシフトカーを持たせて軽減させる。
「あんたが、ロイミュードの三大幹部の一人『ハート』だな。」
と聞きながら、シグナルマッハを装填し、
「変身‼︎」
〈シグナルバイク!ライダー!マッハ!〉
とマッハに変身し、ハートはロイミュードに変わり、
「その通りだ、No002ハートだ。マッハ貴様と戦ってみたかったのだよ。」
と言って攻撃して来る。
俺は防ぎながら
「なのはお前は今すぐここから離れろ‼︎」
と言うと誰もいない工場に場所を移す。

「ここなら誰も邪魔が入らないな。…行くぞ‼︎」
とハートと俺はぶつかり合う。

 
 

 
後書き
次回「マッハ対ハート」 
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