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心を閉じた少年

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心を閉ざす少年
  驚愕の刻

 
前書き
おはこんばんちわ!!
ヤベェ中古本を扱う本屋にハマっちゃった・・・な死刑執行人です。
いやぁ・・・約800円が108円ですよ!!買い過ぎちゃった・・・(∀`*ゞ)エヘヘ
*絵文字が最近多いのはやっとこさその類の物をダウンロードしたからです。ご了承ください。それと、今回から見やすい?様にしました。見えにくいという方はコメントに書き込んでいただくと幸いです。
前回はやばいよ、腹黒登場でしたね・・・
さて、興味のある方、(´つヮ⊂)ウオォォwwwwやべえwwwww暇という方はどうぞ・・・
ゆっくり見て行ってくださいね!! 

 
「昨夜の○○事件についてですが・・・」
食堂のテレビにニュースがながれる。
{昨夜・・・か、アイツ、急にどうしたんだ?俺に友好的だったのに・・・}


一夏は昨日の事を、彼方を睨みながら思い出している。
彼方はただただ無口で自分の朝ご飯を食べながらディスプレイをいじっていた・・・説得する楯無と共に。


「・・・((ズルズル」

「ねえ、柏木君は織斑君と仲直りする気はないの?」

「・・・別に・・・向かえがきましたよ、そこのスパイの」

「!!」
コツコツとスーツ姿の男達が現れた。

「父さん・・・」
そう、シャルロットの父親だ。
口を開いたのは一夏だった。

「シャルルのお父さん・・・もう少し、じか((すまなかった!!シャルロット!! ・・・え?」

急にシャルロットの父が頭を下げて、食堂内は少しパニックに陥った・・・その時、テレビから予想外のニュースが飛び込んで来た。

「・・・え?今なんて・・・!?速報です!!デュノア社が買い取られました!」

「「はぁ~!?!?!?!?!?!」」

「父さん、どうゆう事?」

「実はな・・・」

ーーーーーーーーーーーーー
デュノア社が経営危機に陥ったのは本妻が豪遊したからだった。
そのせいで、シャルロットがスパイにならないといけなくなった。
そこで、彼方は本妻が豪遊している証拠を手に入れ、脅してデュノア社をわずか百万円で買い取った。
そして、ついでにオルゼアと本妻を別れさせた。
ーーーーーーーーーーーーー

「というわけなんだ、シャルロット・・・本当にすまなかった・・・アイツには逆らえなかったんだ・・・」

「・・・うんん、父さん、顔を上げて。こちらこそごめんね・・・気がつかなくて・・・」

シャルロットの父、オルゼル・デュノアは彼方の方に向かい、

「柏木君、我が社をよろしくお願いします。」

「メールで送信した通りに動いてください・・・まずは、この経営危機と、イグニッションプラン脱退を何とかしないと・・・」

「父さん・・・もしかしなくても・・・」

「ああ、我が社を、デュノア社を買い取ったのは、柏木君だ」
沈黙を破ったのは一夏だった。
「お前、協力しないと言ったよな?どうやって買い取った?」

「ええ、協力はしていません・・・この会社はイグニッションプランに戻ることが出来る、それに格安で手に入った。これで、式神の成長が期待される・・・分かりましたか?シャルロットさんのために買い取った訳ではありません。オルゼルさん、行きましょう。」

「わかりました」
すたすたと歩いていく二人について行く楯無・・・

「・・・絶対にお前には負けないからな!!柏木!!!」

「・・・勝てるものなら・・・((ニコッ」

~彼方の部屋~
オゼルアとの話し合いが終わり、彼方は楯無と話をしていた。

「それにしても、すごかったわよ?柏木君!」
バサっと扇子を開く。演技上手と書かれていた。

「先輩も、すごく上手かったですよ?演技」

「でも、どうして織斑君と本気で戦いたいなんて言い出したの?」

「・・・まあ、色々あったんですよ・・・色々」

「・・・でも、あそこまでやるとは聞いてないわよ」
扇子が一度閉じて、またバサっと開き、おこだよっ!と書かれていた。

「流石に百万円を使って会社を買い取る・・・なんて言ったら、あの馬鹿でもかなりの事だと分かりますから、あれはいるんですよ・・・それに、」

「?」

「あそこまで挑発しとけば、潰し甲斐のある玩具になるでしょう?((クスクス」

腹黒と扇子に文字が浮かぶ。

「まあ、面白くなってきましたよ・・・この学園が。どの様に壊されるのか、壊れるのか楽しみです」

クククと笑う彼方には悪、黒、狂気・・・負のイメージしか湧かなかった。

「そうはいかないわよ・・・私と織斑先生、教員が居る限り・・・」

「・・・まあ、我々も居ない間に行く様な野暮な事はしませんよ・・・正面勝負です、壊れないといいですねぇ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆が寝静まった後、楯無は報告書を生徒会室で書いていた。

~報告書~
・織斑一夏
ISの知識はまだ乏しいが、成長が期待される。
見ていて分かったが、かなりの鈍感で、女子生徒との交際は無さそう・・・
やはり、親が居ない為なのか愛というものを知らないらしい・・・母性を持って接すれば、期待が持てる・・・かも?
正義感に溢れていて、シャルロット・デュノアの件においても、彼女を庇った・・・が、柏木彼方が彼女において負のイメージしか連鎖させない言葉を発した。
ラウラ・ボーデビィッヒとの仲は見ため通り悪そう・・・(というか、悪い)
・柏木彼方
機密事項なので、詳細は不明。
ここ最近は明るかった・・・が、何故か暗くなり始めました。
おそらく、環境が変わった事と嫌いな女性に囲まれた事によるストレスだと推測されます。
自身でISを作ったといわれている天才。(コアをどう調達したかは不明です)
さらに、過去の戦闘においても天才狂気と呼ばれる程の実力を保有しいるらしく、(ラウラさんから聞いた話・・・話している最中で身体がブルブルと震えていました)
・・・治療によって封じられたその狂気が再び顔を出つつあります。
柏木君の過去の情報を保有していないので、これ以上の推理は無理と判断します。
銃、剣の技能についてはおそらく・・・生徒二位を誇ると予測されます。(ラウラさんは、あいつは本気ではない・・・と言っていました)
彼は、このIS学園を潰そうとしているらしく、一刻も早く何らかの措置をとる事を推奨します。

PS.柏木君は、織斑君のことを潰し甲斐のある玩具になると言っています・・・早く、なるべくできるだけ早く措置をとってください・・・嫌な予感がします。
 
 

 
後書き
どうでしたでしょうか?
・・・腹黒~腹黒~
・・・実はお知らせがあります・・・暫く休ましていただきます・・・
すみません(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
次回をお楽しみにしてもらえると、幸いです。
ありがとうございました!! 
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