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『ひとつ』

作者:零那
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『らしく在ろう』


ほらまた自分以外の誰かに成ろうとしてる。
僕は僕で、君は君なんだって、いいかげん受け入れてあげよう。

そのままで、このままで良いんだよって君が君を抱き締めてあげなきゃ...

独りでは解らないこと、出来ないこと、其れは沢山在るんだと僕も昔教わった。

同じモノを見て違うモノに感じたとしても、其れは間違いなんかじゃ無いんだと、君は君を強く強く信じれば良い。

君らしく、僕らしく、そんなこと今の世の中じゃ難しいけど、それでも、そうやって生きてけたらって願うんだ。

心無い誰かの行動や言葉に傷付けられたとしても、それでも、君は悪くなんて無いんだから。

同じモノを見て違うモノに感じたとしても、其れは間違いなんかじゃ無いんだと、君は君を強く強く信じれば良い。

君らしく、僕らしく、そんなこと今の世の中じゃ難しいけど、それでも、そうやって生きてけたらって願うんだ。

そのままで、このままで良いんだよって君が君を抱き締めてあげなきゃ...

 
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