lostmemory
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第14章 導かれてそして修行
前書き
師範がいるというのでそのことを頼りに行った一向。そこで待っていた師範に一晩を過ごした後に、条件付きで一同に修行を言い渡された。だが肝心の使い方がわからない。
第14章~ 修行。
夜が明け、秦は宗司のもとへ訪ねた。
「宗司様、我々に何を使えと?」
「秦は太刀、猫のようなやつは手裏剣でよいだろ。で飛鳥は刀、隼人と流星には杖、そこの髪の長いのは・・・・ナックルで」
「ありがとうございます。太刀ですか、振りぬきやすいですね」
「にゃぁ・シュッ!っこれ軽いにゃ!」
「刀か(抜いて刺したりしながら)」
「・・なんだか魔法でも使えるような杖だな。」
「ナックルは、これはグローブみたいだ」
各々の物をとって使ってみることにした。
「各々様になっているようだな、レイのボーガンはなんだかぎこちないなぁ」
「重くて、案外このボーガンが。」
「ならその楔をつけるといい。」
「振りませっていうの?」
「そうは言って囲いいないが、のほうがいい気がしてな」
「楔のつけ方はわかるか?」
「わからないわ」
「私に貸してご覧。(扱いやすそうに楔をつける)。これで、大丈夫。もってごらん。」
「(振りまわしてみる)これなら大丈夫ね」
「うわっ。急に振りますなよ。危ないじゃないか」 と驚く奏多。
「使いやすくなったわ。ありがとう、宗司さん」
「いえいえ。」
「各々、筋がいい。特に飛鳥。」
「性能がいいからですよ。」
「それでだ、竜とレイに課題をつける。」
「なんだ?」
「さて何でしょうか。」
「竜にはこの丸太切り100回、レイはあの的真ん中に当てること100回。竜のほうは回転つけたりして見てくれ」
「さすれ筋力やらつくし、これをこなしていけばよい。」
「わかった。」
「ど真ん中ね。簡単よ」
「ならやってみなさい。レイ、竜は的と訓練できるがあるとこまで案内する。残りは各々の武器でいろいろ試してみてくれ。」
「わかりました」
・・・・案内されて、的と丸太をが大量に・・・
「これを全部?」
「もちろんだ。これ軽く2~3日分。」
「レイ、あの的約20mに小さな赤い丸があるとおもう。それにあてて御覧。」
「わかったわ」
「・・・(投げた) あら意外に難しいのね」
「それをずっと続けること、もちろん休憩をはさむように」
「お前たちの修業の内容は伝えたので私は、戻る」
「手裏剣の修行はもういいようだな。雫、あの黒いのに充てて御覧」
「にゃ?。(見事に真ん中に」
「で、他の奴は問題はないが問題は杖の隼人と流星。お前らだ」
「杖使い方が難しくて」
「それにどう扱っていいか」
「言い訳は無用。そうだな、その杖で飛べるくらいになるまでお前らは終わりではない」
「見本を見せてもらいませんか?」
「ふむ。隼人、杖を私に」
「(はぁ!、ノックスモースモードル!と呪文となると宗司は飛び上がった」
「!!・・・呪文?」
「ああ、お前たちに渡した杖は実は、呪文唱えないと反応しない」
「道理で反応しないわけだ。」
「言わなくて、すまなかった。各自修行して5日後に成果を見せてくれ。」
「わかりました」
こうして各自各々の修行に取り掛かることにした。
後書き
なんとか更新完了。 夢中で書いておりました。 だだ夢中になることがあるということは何より大切なことなのかなーと最近実感したです。
修行です! 次回もすこーしだけ書きます。 別ゲーで杖って使いこなすのって難しいし震え声。
来週も書きます。
ページ上へ戻る