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緋弾のアリア 真実の皇偵

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聖剣ZERO封印編
  聖剣

「聖剣ZEROの調査ね〜」

ホームズから依頼された聖剣ZEROの調査の細かい内容は聖剣ZEROが祠で眠っているかを調べる簡単な依頼だ。
だがSランク以上の武偵しか受けられない特別な依頼で確実に依頼を全うする為に俺に依頼したらしい。

「聖剣ZEROは異国から日本に内密に運ばれた未知の聖剣で鬼を封じ込める力を備えているとか」

詳しい依頼内容を知っている俺の相棒(無理矢理)皐月 カナメは物知りだ。
ホームズから聞いたと言っていたが中々、優秀で大抵の事なら見知らず無理矢理相棒カナメに任せても問題ないと思う程で相棒にするなら確かに良い人材だと思う。

「鬼とか架空の生物だろ?
俺は鬼退治を依頼されたのか?」

「私も聖剣ZEROの詳しい詳細は知りません。
ですが聖剣ZEROが覚醒すれば伝説の魔獣 紅鬼が目覚め世界を滅ぼすとホームズ様は言っておりました」

結局、流れ的には聖剣ZERO調査中に覚醒して紅鬼が目覚め世界を滅ぼそうとする。
が、依頼を受けてる現場に俺がタマタマタマタマ鉢合わせして紅鬼の世界征服を止める的な流れが想像出来てしまう。

「聖剣ZEROの調査には私も共に参りますのでご安心下さい」

無理矢理相棒を押し付けられたが無理矢理相棒 カナメの実力は如何程の物なんだろか?
武偵最高ランクSSと言っても皇偵の実力には及ばないだようけどアリア以上の実力は期待しても良いのかな?
アリアも相当の実力者だが無理矢理相棒 カナメの実力を俺は知らない。

「ま、依頼は受けるけど調査となると人数が欲しいな。
友達を誘ってもいいかな?」

「構いませんが誘う友達の実力は?」

「神崎・H・アリア 強襲科 Sランク。
遠山 キンジ 探偵科 Eランク。
レキ 狙撃科 Sランク。
峰 リコ 探偵科 Aランク」

1人場違いが混じってるがキンジの本当の実力はHSS発動時に発揮される。
HSS発動時は多分、他の面子より強いだろうぜ。

「Sランクの武偵が2人も!?」

驚いた表情のカナメが可愛らしい。
が、カナメさん?
貴女は武偵ランクSSですよね?

「実力は俺には到底及ばないが腕は確かだ」

「期待出来そうです。
ですが何故、Eランク武偵を?」

「気にすんな」

説明しても理解されなそうだし説明は省く。
大抵のHSSの発動条件は興奮状態、それが切っ掛けで以前より強くなりますよと言ってもね〜

「解りました。
気にしません」

キッパリとOKが出た。
ま、調査任務なら問題ないと判断したんだろうな。

「てか、カナメさんの科目は?」

武偵最高ランクSSランクでも何の科目のSSランクの武偵なのか知りたい。
見た目、普通の女の子と変わらない。
体型もアリア以上、星伽未満で普通以上で普通の一般女子が羨ましいと思うくらい。
言うならモデルさん体型で戦闘に向いていない感、剥き出しの女子高生だ。

「私は強襲科と狙撃科のSSです」

「強襲科と狙撃科の?
凄いな〜アリアとレキが合体した感じか」

近距離戦と遠距離戦が出来る武偵は数少ないが存在する。
だが使い分ける両方SSランクの武偵は珍しく非常にレアだ。

「あ、でも、私は遠距離戦が苦手です」

急にモジモジと顔が赤くなる。
遠距離戦が苦手と言ったが狙撃科でSSランク武偵が遠距離戦が苦手と言ってもお世辞にしか聞こえない。


「皇偵は苦手な科目とかあるんですか?」

「苦手な科目?」

苦手な科目とか言われても殆ど得意分野だからな。
でも完璧過ぎるのも考え物だし返答に困る。

「数学かな」

頭を使う科目を言ってみた。
別に苦手と言う程、苦手じゃないが俺のHSSにも関わるから苦手な方に入るかも知れん。
俺のHSSの発動条件は様々で複数存在する。
その複数存在する中のHSSに頭を究極に悩ませたら発動する変わったHSSが存在する。
発動したら口調が冷静風に変わり視力は悪くないのに眼鏡を掛ける。
普通のHSSに比べ戦闘能力は低いが一時的に絶対的計算能力が手に入る変わったHSSだ。

「数学ですか?
見た限り皇偵は万能タイプに見えますが?」

「計算が苦手だな。
頭を使う面倒な事は嫌いだ」

別に頭を使う面倒事は嫌いじゃないが嫌いな事にした。

「皇偵も苦手なんですか、、、、、、
実は私も苦手です」

笑顔が美しいな。
アリアの笑顔は可愛い分類に入るがカナメの笑顔は美しい分類だ。
キンジが興奮で発動するHSSならカナメの笑顔を見た瞬間に発動するな絶対に。

「カナメさんは何年生?」

「私は2年生です。
ホームズ様の配慮で皇偵と同じクラスにさせて頂きました」

「え、転校生なの!?」

「皇偵のパートナーですから当然です」

俺の相棒になる為に転校した?
信じられんな皇偵は俺以外に4人いるんだぞ?

「なんで俺の相棒に?」

俺以外の皇偵は全員海外の人間だが皇偵の相棒になるなら成り立てより以前から皇偵だった奴等に頼めば良いのに
ホームズが無理を言えば他の皇偵の相棒に成れる筈だ。

「理由はですね。
私に近い私に似た気配を感じるからです」

「俺に近い気配?」

「以前から皇偵の噂は耳に届いていました。
皇帝の血を受け継ぎ皇帝の名に相応しい過去の猛者の血を受け継いだ皇偵
以前、私は日本の皇偵が気になって気になって何時の間にか東京武偵高の校門前にいました」

気になって気になってとか言われても急に話が飛んだな。
気付けば東京武偵の校門前?
突然過ぎるどんだけ皇偵に興味持ってんだよ!

「そして見たんです!
貴方が私が弾いた弾丸を弾く瞬間を!!」

「お、俺が君の弾いた弾丸を弾いた?」

「初めて東京武偵高に来た時、私は名も知らぬ生徒に話し掛けられました。
大柄で大男で頭悪そうで拳銃を扱う技量は乏しい悲しい悲しい生徒でした」

酷いな名も知らぬ大柄な大男が可哀想だ。
俺がその名も知らぬ大柄な大男だったら自殺しちゃうよ?

「彼は大柄な大男は私に拳銃を向け弾丸を放ちました」

また話が飛んだな。
その話の間が気になるが多分、カナメが余計な事を言ったんだろう。
カナメさん、口調が悪い自分に気付いてないから。

「でも私に拳銃は無意味です。
皐月一族の奥義で弾丸は弾けますから(笑)」

「す、凄いね」

拳銃の弾丸が私には無意味とか言えるのが凄いな。
確かに俺にも無意味だけど普通の人間が言える言葉じゃないぞ?
言えるならカナメは相当の実力者と判断出来る。

「私の弾いた弾丸は大柄な大男の持つ拳銃に当たる筈でした。
ですが当たりませんでした!」

「当たりませんでした?」

「皇偵の拳銃から放たれた弾丸が私の弾いた弾丸を更に弾いたんです!!」

「もしかして、、、、あの時かな?」

数日前、確か物凄く眠くて帰って寝ようと思ったが校門前が騒がしく校内から出ようにも出られなかった。
眠くて眠くて倒れそうな俺はイラついて拳銃を構え連射した。
連射して連射して連射して連射して発狂していた。
でも、俺が発狂していても誰も俺を見ていなかった。
理由は簡単で校門前で起きていた揉め事らしき何かが俺の発狂より優れていたからだ。
で、何故か微妙にHSSが発動してしまい世界が時間を失った。
周り一面が時間を失い止まって見えるが時間を失った空間で動く物体が見えた。
見るからに拳銃から放たれた弾丸なので危ないと判断した俺は拳銃の引金を引き弾丸の軌道を変更した。

「あの時の皇偵の目は野獣でした!!
血に飢えた獣の目で感動しました!!」

俺が微妙にHSS発動中の目が血に飢えた獣の目?
似た言葉をアリアから聞いたが俺、そんな目してるの?





 
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