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鎮守府にガンダム(擬き)が配備されました。

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年表(加筆修正有り)

 
前書き
主に艦これ世界の年表です。
UC世界の年表は公式に準じます。 

 
太平洋戦争直前からの年表です。


1937年
7月7日 廬溝橋事件、北平(北京)郊外の廬溝橋で日中両軍が武力衝突。
8月13日 第二次上海事変(支那事変)勃発。
日中全面戦争に発展しかけるも、ソ連の介入により和平交渉へ。
10月13日 日中和平実現、日中不可侵条約締結。
北京から日本軍撤退、貿易強化が推進される。
11月6日 日独防共協定にイタリア加入。
12月13日 日中軍、南京にて和平条約記念パレード開催。

1938年
1月16日 日中和平条約更新。
満州を中国由来の地域と認め、1940年まで借用地として貸与する事で合意。
1年間、軽空母鳳翔と龍驤を訓練艦として中国政府に貸与。
5月7日 第18代征威大将軍病死、五摂家の九條家当主、九條宗矩が第19代征威大将軍を天皇陛下より拝命。

1939年
日本帝國とアメリカ合衆国の関係悪化。
イギリス、フランス、ポーランド、アメリカが水面下で極秘会談。
8月16日 アメリカ合衆国、日本への圧力を強化。
中国へ日本への交易禁止を指示するも、中国が反発。
結果、交易縮小に留まる。
8月23日 独ソ不可侵条約締結、モスクワで調印。
8月30日 山本五十六中将、連合艦隊司令長官に就任。
9月1日 ドイツがポーランドへ侵攻開始。
第二次世界大戦勃発。
9月3日 英仏、ドイツに対し宣戦布告。
9月17日 ソ連軍、東部ポーランドへ侵攻開始。
10月1日 ポーランド降伏。
12月16日 呉海軍工廠にて戦艦大和・武蔵起工。

1940年
5月4日 大和型3番艦、戦艦信濃起工。
大和型4番艦は建造計画を断念、建造資材は後に日向・伊勢の改装に使用される。
6月22日 パリが無血開城、フランス降伏。
8月8日 ドイツ軍、イギリス本土を爆撃。
9月27日 日独伊三国同盟、ベルリンで締結。

1941年
1月23日 ベルカ公国、エストバキア連邦がドイツ、イタリア、日本へ各方面から支援を開始。
8月1日 オーシア連邦、ユークトバニア共和国、ウスティオ共和国、サピン王国、エメリア共和国に対し、ベルカ、エストバキア両国が突如侵攻を開始。
ユージア・アネア戦争勃発。
9月15日 サピン王国首都陥落、降伏勧告を受託。
11月1日 エメリア共和国、首都を放棄。


中略


1944年
2月4日 エメリア軍の巻き返しによりエストバキア軍がエメリア共和国首都グリースメリアを放棄。
2月6日 エストバキア連邦、経済面から戦争継続が不可能になり、全面降伏。
5月11日 オーシア、ユークトバニア、ウスティオの連合軍がベルカ国境まで迫り、戦線が泥沼化。
ベルカ公国が条件付降伏を受託。
ユージア・アネア戦争終結。

1945年
8月15日 日本、条件付降伏を受託。
8月16日 日米和平条約調印。
太平洋戦争終結。


中略


1978年
1月14日 アメリカ合衆国国立天文台が地球に接近する小惑星を観測。
ユリシーズと命名。
2月9日 ユリシーズが地球軌道上を通過し、隕石の雨を降らせる可能性が示唆され、各国で対策が練られる。
5月14日 第1回国連ユリシーズ対策会議にてユージア連邦の開発した高高度迎撃システム、ストーンヘンジが発表され、連邦が設計図を公開。
世界各地でストーンヘンジの配備が始まる。
8月1日 ユージア・アネア両大陸でユリシーズ落下に備え国民の避難が始まる。


1979年
2月2日 第2回国連ユリシーズ対策会議開会。
2月19日 ユージア連邦・オーシア、レサス、エストバキアにストーンヘンジを大量配備した防空陣地〝シャンデリア〟が完成。
9月29日 中国、ロシア、アメリカ、オーストラリア、インド、エジプト、イギリスにストーンヘンジの配備が完了。
電力供給システム、電子管制射撃システム、防空電子光学レーダーの配備に遅延が発生。


1980年
1月2日 ユリシーズの破片が地球各地に落下。
大部分の隕石は各国のメガリスにより迎撃されたが、迎撃し切れなかった破片が落下、各地に未曾有の大災害を引き起こす。
1月3日 ユリシーズの破片落下によりハワイ諸島が消滅。
1月4日 第3回国連ユリシーズ対策会議が執り行われ、復興活動が世界的に推進される。
1月16日 世界各地の沿岸にて所属不明の艦隊が目撃され始める。
第二次世界大戦時の艦艇に酷似した形状から、幽霊船ではないかと噂される。
2月1日 中国漁船が南シナ海、台湾近海において所属不明艦隊の攻撃により沈没。
所属不明艦隊はその後日本海域、坊ノ岬沖へ接近、日本帝国海軍の艦艇、海上保安庁の巡視船と睨み合いの状況に陥る。
2月5日 コンタクトを図った巡視船に所属不明艦隊が発砲。
日本帝国海軍と所属不明艦隊による海戦、第一次坊ノ岬沖海戦へ発展。
2月6日 レーダーで探知できない所属不明艦隊に対し、主戦力であった誘導兵器が通用せず、日本帝国海軍の先鋒は壊滅的打撃を被り、即時退避。
この第一次坊ノ岬沖海戦により、こんごう型・たかお型ミサイル駆逐艦各6隻、みょうこう型・あかつき型ミサイル巡洋艦8隻、いせ型・いずも型正規空母2隻、まつ型・しらつゆ型・かげろう型ミサイル巡洋艦各10隻を損失。
戦死者は約1万人以上にのぼり、帝国海軍は大打撃を被る。
所属不明の艦隊はその後進路を東に取り、太平洋に消えた。
2月16日 所属不明艦隊が、海洋学者により深海棲艦と命名される。
2月25日 深海大戦勃発、深海棲艦の艦隊が世界各地に出現、各国沿岸・内陸へ砲撃を開始。
5月5日 日本の鹿児島県山中にて、住民が掌サイズの小さな人型生命体を発見。
これを境に世界各地で同種と思しき生命体が確認され始め、その姿形から御伽噺や神話に登場する〝妖精〟の名を命名される。
5月25日 オーストラリア、シドニーが深海棲艦の連日の艦砲射撃により壊滅。
深海棲艦のステルス性と、圧倒的な自己修復能力に人類側は敗走を続ける。
6月2日 沖縄本島が深海棲艦の侵攻により壊滅。
8月14日 イギリス、ウェールズ近海にて北欧海軍の反攻作戦、アヴァロン作戦が開始される。
8月16日 丸2日間昼夜を問わず続けられた海戦で、各国海軍は致命的打撃を被る。
10月22日 日本帝国海軍内で、妖精の持つ霊力と呼ばれるエネルギー体を基に、第二次世界大戦時の軍艦の魂魄を降霊し現界させる事に成功。
吹雪、叢雲、漣、五月雨、電の5隻が帝国海軍大本営により正式に実戦配備が伝えられ、日本各地へ分散配備が開始される。
艦娘と呼ばれる、意志を持った兵器の登場により、人類は深海棲艦に対抗しうる術を手に入れ、来る人類反攻の足掛かりを得る。
12月11日 日本帝国海軍が長良型軽巡洋艦、最上型重巡洋艦の各艦を進水。
12月28日 正規空母加賀が進水。
加賀は通算10隻目の着任。
12月31日 横須賀鎮守府に神宮司定晴少佐着任。
旗艦・軽空母鳳翔、戦艦長門、正規空母加賀、軽巡洋艦五十鈴、駆逐艦不知火、曙で新編成された第8空母機動艦隊の司令官に任命される。



中略


1986年
1月5日 神宮司定晴准将が新たに開港した鹿島第1024鎮守府へ第8空母機動艦隊と共に栄転。
准将から少将へ昇進。
尚、駆逐艦不知火、曙は日本海における潜水艦駆逐任務の為、呉鎮守府へ転属。
1月31日 秘書艦鳳翔に妊娠発覚。
人類史上初の艦霊と人間の血を引く幼児に全世界が注目。
大本営内では神宮司定晴少将を更迭すべしとの声が上がったものの、世界中から非難が殺到した為、上層部は不問に処した。
2月2日 神宮司定晴と鳳翔が正式に結婚。
2月6日 日本帝国海軍が八丈島を拠点に防衛ラインを構築。
内海への深海棲艦の攻勢に歯止めをかける。
3月21日 鹿島第1024鎮守府に戦艦扶桑・山城が着任。
4月17日 鹿島第1024鎮守府に戦艦伊勢・日向が着任。
5月3日 鹿島第1024鎮守府に駆逐艦漣、磯波、雷、睦月、黒潮が着任。
6月30日 日本帝国第21代征威大将軍に煌武院悠陽が任命される。
帝国史上初の12歳で将軍職に着く。
8月10日 鳳翔が男児を出産。
神宮司一葉と命名。
10月10日 アメリカ、サンフランシスコ沖で大型の新種と思われる深海棲艦が確認され、type:Demon〝鬼級〟と呼称される。


中略


1989年
1月1日 日本帝国とロシア連邦の間で日露海運防共協定が締結。
2月4日 ユージア連邦・エストバキア海軍配下に、SDI計画を基礎に海戦支援の為、空中艦隊結成計画・アイガイオン計画を立案し、可決。
旗艦となる重巡航飛行管制空母・アイガイオン級、重巡航飛行護衛艦・グレイプニル級、スピリダス級、高速強襲偵察飛行艦・オルゴイ級、艦隊護衛飛行艦・コッドス級、キュゲス級の起工開始。
3月20日 ユージア連邦・ユークトバニア共和国が空中艦隊結成計画に参入。
空中艦隊と海上艦隊を支援する為、防空潜水艦隊を結成。
旗艦となる大型潜水空母・シンファクシ級の建造を開始。
4月6日 艦霊としては最大級となる大型艦、大和型戦艦1番艦〝大和〟と2番艦〝武蔵〟を起工。
5月5日 金剛型戦艦・金剛、比叡、榛名、霧島が進水。
8月28日 沖縄に大規模な深海棲艦の泊地が確認され、海軍と陸軍共同で泊地殲滅作戦〝イ号作戦〟が立案される。
11月25日 監視衛星によって沖縄県、那覇市近海に鬼級を超える超大型の深海棲艦の新種が確認され、type:Queen〝姫級〟と呼称される。


1990年
1月1日 戦艦大和、武蔵が進水。
横須賀鎮守府に着任、帝国聯合艦隊総旗艦に大和が就任。
戦艦長門から大和へ聯合艦隊旗が移される。
3月9日 帝国海軍戦略技術研究所にて、大規模な降霊によって建造する艦霊の建造法が改正され、各鎮守府で半日で建造可能な、〝乙型建造ドックシステム〟が開発され、各国に公表・配備が推進される。



1991年
3月1日 イ号作戦発動。
戦艦大和を旗艦とする大艦隊と、陸・海軍の航空機による大規模反覆攻撃を敢行。
一時は沖縄本島まで肉薄する。
3月2日 敵深海棲艦の姫級、泊地棲姫とclass:élite〝エリートクラス〟、class:flag〝旗艦クラス〟の出現により戦線が崩壊。
艦隊の壊滅による日本近海の防衛力低下を防ぐ為、大本営は全軍撤退を宣言。
4月5日 沖縄本島に上陸した陸軍部隊救出の為、再度大和麾下の機動艦隊が出撃。
陸軍の救出は成功したものの、敵艦隊に強襲を受け、退却戦に移行。
4月6日 第二次坊ノ岬沖海戦。
本隊撤退を支援する為、大和と、大和麾下の戦艦榛名、空母瑞鶴が殿を務め、坊ノ岬沖で爆沈、壮絶な最期を遂げる。
8月15日 大本営は沖縄奪還作戦を断念、九州の防衛ライン強化を推進する。
12月11日 全世界的に深海棲艦の活動が活発化する。
太平洋最後の砦、ミッドウェー島陥落。
人類は太平洋での足掛かりを失う。


1992年
2月9日 ユージア連邦・エストバキア海軍の空中艦隊各艦が進水。
2月10日 アイガイオン級重巡航管制飛行空母1番艦アイガイオンが進水。
ユージア連邦軍独立飛行艦隊が正式に軍事行動を開始。
3月8日 独立飛行艦隊が初の実戦。
イギリス女王が乗艦した艦娘を援護する際、その超大な火力で瞬く間に制空権を確保。
この海戦で独立飛行艦隊員と艦隊所属の〝シュトリゴン隊〟と〝ガルーダ隊〟に英国女王陛下からガーター勲章とシッスル勲章が贈られた。
5月14日 ユージア連邦・オーシア連邦領、サンド島が深海棲艦の攻撃により陥落。
同島に配属されていたエース部隊、〝サンド島中隊〟が独立飛行艦隊に転属した翌日の出来事だった。
7月7日 国連軍〝第108タスクフォース〟が独立飛行艦隊に転属。
それに伴い、オーシア連邦海軍所属、正規空母ケストレル以下数隻が独立飛行艦隊に配属される。
8月10日 鹿島第1024鎮守府近海に深海棲艦が襲来。
空母加賀に乗艦していた神宮司一葉が戦闘に巻き込まれ、死亡。


1993年
8月10日 エインヘリアル艦隊が鹿島第1024鎮守府近海に出現。
8月22日 横須賀鎮守府において第1回国際観艦式開催。
8月23日 横須賀鎮守府を目的に侵攻を開始した空母棲姫率いる日本侵攻艦隊と、此れを迎撃する為臨時で編成された、エインヘリアル艦隊旗艦、リンドヴルム率いる迎撃艦隊による〝横須賀沖海戦〟勃発。 
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