サーニャちゃんの両親を捜索すべくくろがねとサーニャはオラーシャへ向かい長いフライトを終え無事到着した。
オラーシャはかなり寒かった
くろがね「さーにゃん寒くない?オレの上着を貸してあげるZE☆」
サーニャ「あ、ありがとうございます・・・///」
後にわかることだがサーニャ・V・リトヴャクはこの瞬間くろがねに惚れた
しかし、広い・・・こ↑こ↓で人探しなんてとても無理だゾ
諦めようとしたがさーにゃんがすっげぇ涙目だったので。くろがねは頑張りました
三日三晩捜索しましたが、結局サーニャちゃんの両親は見つかりませんでした
仕方なく日本へ帰ることに・・・
そして日本に着きました
くろがねは自宅にサーニャちゃんを招きゴロゴロとTV見てました
その時・・・!閃く・・・圧倒的ひらめき・・・!
くろがねはTV放送を使ってサーニャちゃんの両親の顔写真を全国に伝えればなにか手がかりがつかめるんじゃないかと考えたのです。
あの名探偵ホームズでもここまでの閃きはなかったでしょう・・・!
早速くろがねはサーニャちゃんの手をひいてTV局へ向かいました
余談ですがサーニャちゃんの手は小さくてすべすべでペロペロしたくなるほどです
TV局につきました
早速くろがねはTV局の偉いさんと交渉しました
偉いさん「そうなると、どっかの番組を潰して放送するしかないですね」
偉いさんもサーニャちゃんの美しさに負け、あっさりこの話に乗ってくれました
しかし、どの番組を潰すか・・・
時間的に30分ほどがいいとくろがねは伝えました。
となるとアニメです・・・
しかしゴールデンタイムのアニメは子供たちに人気で視聴率も取れるので却下されました
となると必然的に深夜帯になるのです
くろがね「クソ!どこかに潰してもいいクソアニメ(深夜帯)はないのか・・・」
すると若いディレクターが駆け寄ってきて
ディレ「○いよれ○ャル子さんWはどうでしょうか!?OPだけのアニメですし、なんせ視聴率が全く取れません!監督も打ち切りにしたいとボヤいてるぐらいですし・・・」
即決だった
こうして○いよれ○ャル子さんWの放送を中止にし、その間の時間でサーニャちゃんの両親捜索のための特別番組が放送されることになった
結果的にサーニャちゃんの両親の手がかりが見つかり、協力してくれたTV局の評判も上がった
しかし手がかりが見つかったのが7月頭・・・
残念ながら夏アニメも始まる頃ということで「○いよれ○ャル子さんW」はそのまま自然消滅した。
しかしこれでいいのだ・・・クソアニメを犠牲にし一人の美女の悩みが解決されるのであればこれでいい・・・
両親とサーニャちゃんは無事再会し。両親の内心も良くなったということで、くろがねとサーニャちゃんは結婚することになりました
ページ下へ移動
この小説は1話も投稿されていません。
ページ上へ戻る