あらすじ | |
---|---|
〈あらすじ〉 宇宙世紀〇〇八〇年。ジオン共和国と連邦の間に終戦協定が結ばれた。これによってジオン共和国は独立国家となり、地球圏に初めて「国際世界」が生まれることになる。ジオン共和国と連邦はグラナダ条約によって、二国間の戦争を放棄し、恒久平和が実現したかに見えた。しかし、度重なるジオン公国軍残党の蜂起によって、連邦の軍備は肥大化していく。ジオン共和国でもまた、かつての栄光――すなわち、ジオンによる地球圏支配を望む者たちが力を蓄えるようになっていた。 宇宙世紀〇〇八六年。士官学校を卒業したカミーユ・ビダンがグラナダに駐留する全地球圏宇宙防衛軍(AEUG)に配属される。それと刻を同じくして、月面派は反地球連邦組織を結成、日増しに増長するティターンズに対し軍事行動に出ようとしていた。 【原作との差異】 ①機動戦士ガンダムとMSVの設定ベースの世界観 ②ハイザックやマラサイ、ガルバルディなどの連邦軍制式採用MSをジオン共和国軍制式採用MSとすることで陣営の不自然さを解消。一部のMSの系譜を変更。 ③シャア・アズナブルが連邦軍人として軍にある不自然さを変更。クワトロ・バジーナ大尉の独自設定。 ④カミーユの年齢・経歴(士官学校卒軍人)、レコアの過去設定(新規)、ロベルトなど全キャラクターのフルネーム化、アポリー&ロベルトの一年戦争時のシャアとの繋がりなど、細部を大幅に見直し。階級矛盾も解消。 ⑤ティターンズとエゥーゴの対立を宇宙軍内の陸軍閥・海軍閥・空軍閥、さらには中立派・保守派・革新派などのさまざまな対立軸と軍需産業のバックアップや、地球連邦評議会を通して描く。 ⑥リック・ディアスがアナハイム社製ではなくツィマッド社製の次期ジオン共和国軍制式採用機の扱いであり、コクピットが腹部にある。 機動戦士ガンダムに詳しくない方でも世界観が解るようにするため、第一章では宇宙世紀の歴史(当作品における)を振り返らせています。 【『エゥーゴ(AEUG)』について】 原作では「反地球連邦政府組織=Anti Earth Union Group」と... |
|
種別 | 連載〔全103話〕 |
年齢制限 | なし |
文字数 | 241,364文字 |
1話当たりの平均文字数 | 2,343文字 |
掲載日 | 2014年 07月 10日 11時 52分 |
最終投稿日 | 2024年 04月 02日 06時 00分 |
感想 | 10件 ⇒感想ページを見る |
総合評価(話別評価除く) | 295pt |
総合評価 | 329pt |
作品(文章)評価 | 平均:3pt 合計:9pt (3人) |
作品(ストーリー)評価 | 平均:4pt 合計:10pt (3人) |
話別評価 | 平均:5pt 合計:34pt (8人) ⇒話別評価内訳を見る |
お気に入り登録 | 138件 |
完結設定 | 連載中 |
警告キーワード | 残酷描写, アンチ |
キーワード | MS,独自解釈,MSV,アナザー,宇宙世紀,グリプス戦役,ガンダム,ジオン,ティターンズ,エゥーゴ,アクシズ,Zガンダム |
原作 | 機動戦士ガンダム, 機動戦士Zガンダム, 機動戦士ガンダム0083~スターダストメモリー~, 機動戦士ガンダムZZ, 機動戦士ガンダム~逆襲のシャア~, 機動戦士ガンダムUC |
ジャンル | SF,戦記 |
作品の傾向・要素 | 戦争,シリアス |
時代/世界/舞台 | 近未来,宇宙 |
主要登場人物 | 軍隊 |