[ヴァレンタインから一週間]の小説情報

あらすじ
 世界は一人の少女の手に因って滅び、二人の女性の手に因って産み出される。
 それが、この世界に伝わって来ているおとぎ話。

 もしも、三年前の七月七日と言うのが、一九九九年七月七日だった場合。
 もし、その世界が、一度、一九九九年に黙示録の世を迎え滅びる運命だった場合。
 しかし、その運命を、多くの時間跳躍能力者たちの尽力と、多くの人達の努力に因って回避されていた場合。

 そして、それでも尚、世界の変革を望んだ少女に、一柱の封印を免れた黒き神が、彼に相応しい嗤いを魅せた場合。

 未来人と異世界からの来訪者。そして、一人の少女に因って滅びの呪いを掛けられた世界を、再び、元の世界に戻す事は出来るのか?
 第14話以降、名づけざられしもの。門にして鍵。這い寄る混沌。そして、千匹の仔を連れた森の黒山羊などのクトゥルフの邪神が関係して来ている可能性が出て来た。

 この物語は、各種神話。クトゥルフ神話。真・女神転生。央華封神などの要素を含む物と成って居ります。
 特に、ノストラダムスの諸世紀と、ヨハネの黙示録にインスパイアされて居ります。
 この物語は主人公の視点のみ。主人公の言葉で語られる物語と成って居ります。
 但し、関西弁風の語りでは判り辛いと言う指摘を受け、地の文より関西弁風の表現を排し、共通語による同時通訳風の表現と成って居ります。

 『蒼き夢の果て』第6章にて、この世界の12月以降の物語が進行中。

 この世界は、三周目の世界です。
 この作品には原作より引用している部分が有ります。
種別 連載〔全30話〕
年齢制限 なし
文字数 296,686文字
1話当たりの平均文字数 9,889文字
掲載日 2013年 02月 24日 17時 30分
最終投稿日 2013年 09月 26日 15時 01分
感想 6件  ⇒感想ページを見る
総合評価(話別評価除く) 30pt
総合評価 48pt
作品(文章)評価 平均:4pt 合計:8pt (2人)
作品(ストーリー)評価 平均:3pt 合計:6pt (2人)
話別評価 平均:3pt 合計:18pt (6人)  ⇒話別評価内訳を見る
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完結設定 完結
警告キーワード 残酷描写, オリ主, アンチ 
キーワード 原作崩壊 ねつ造設定 輪廻転生 平行世界 関西弁風の口調 主人公視点のみ アンチと言うより深読み
原作 涼宮ハルヒシリーズ
ジャンル 冒険
作品の傾向・要素 魔法 
時代/世界/舞台 パラレルワールド 
主要登場人物 魔法使い/魔女