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冥王来訪の感想一覧
「冥王来訪」の感想
2025年 06月 29日 09時 16分
コメント
>核戦力が不足するという恐れに、KGBは焦りを覚えていた。
イランと北朝鮮が核兵器を放棄できない理由は核兵器を放棄しましたら、相手を抑止することができなくなり、相手に自分たちが大国を承認することができなくなりますから。
作者からの返信
2025年 06月 29日 21時 50分
昨今の日本では、核抑止力は虚構であると喧伝されていますが、現実には諜報活動を通じてソ連が核戦力を早い段階で手に入れたために、米ソによる大規模な総力戦は避けられました。
もしFDR政権中枢にいるスパイによって、米国から原爆制作キットが渡されなければ、ソ連の核保有は遅れて、朝鮮動乱より恐ろしい米ソの直接対決が起きて、ドイツやポーランドは米国の原爆で蹂躙されたでしょう。
イランが核保有することによって、イスラエルの核独占は崩れるでしょうが、中東情勢は悪化するでしょうか。
印パ間は双方が核戦力を保有することにより、小規模な紛争は起きていますが、全面戦争は避けられているという逆説的な状態になっています。
イランと北朝鮮が核開発を進めていないのは米国による経済制裁の影響が大きすぎるという点です。
今回のイラン爆撃も、恐らくトランプ政権は牽制でしかなく、本筋は経済制裁による締めあげです。
イランが早々に交渉のテーブルに着こうとしているのは、イラン国内の経済状態がかなり悪化しているのが大きいでしょう。
ブレジネフ政権下のソ連が核軍縮の交渉に付いたのは、当時のソ連は飼料用穀物を始めとして米国からの援助に頼る面があったからです。
マブラヴ世界に関して言えば、特に柴犬の世界観では核の引き金が軽く、さもロケット花火の如く核ミサイルを発射し過ぎなのです。
米国が爆撃したアサバスカ湖畔は元々居住民が少なく、世界有数の高品位ウラン鉱床がある場所なので、放射能汚染が多少起きても大丈夫という考えがあったのでしょうか。
偶然かもしれませんが、BETAが襲っている地域はウラン鉱床やその他の核に関する施設がある場所なので、ウラン資源が狙いなのかもしれません。
新疆のカシュガルの近くにも、伊寧にウランを採掘できる場所がありますから、その線の説は否定できないのかもしれません。
BETAがエルブールズ山脈を避けて、トルクメン側からマシュハドを襲撃したのは合理的な判断だったと思いました。
2025年 06月 29日 09時 16分