「ボロディンJr奮戦記~ある銀河の戦いの記録~」の感想


 
良い点
更新ありがとうございます。お待ちしてました!
無事ハイネセンに到着し、良い終わり方で締めた所が良かったです。
あとジー様のJrへのお褒めの言葉が、妙に嬉しく感じますね♪
 
悪い点
>「ジュニア。今回もご苦労じゃった」
>「モンシャルマンの指示をここまで翻訳できた士官は、儂は今まで見たことはない。アントンでもここまで上手くは出来んかっただろう」

翻訳できた士官は、儂は今まで見たことはない。
→翻訳できた士官"を"、儂は今まで見たこと"が"ない。

上手くは出来んかった"だろう"
→直前の口語が「じゃった」で、次のセリフも「この先のパランティアじゃったな」だったので、出来んかった"じゃろう"の方がそれっぽい気がします。
どうしても富田耕生さんの声で聞こえてくるので……
これは余計でしたら申し訳ありません。

>俺に目から見ても大器というべきシトレが、士官学校校長職を通常任期よりも長く勤めていたのも
→俺"の"目から見ても大器というべきシトレが
 
コメント
>七月『一一日』に

1日の遅れは、総司令部の嫌がらせでしょうか?w

>星系の強襲的な奪還作戦に加え、アスターテ星域への侵攻もこなしてこの損害の低さは奇跡に近い、という統合作戦本部の評価

"奇跡"に"近い"≒近いけれど"奇跡"には及ばず。
総じて「奇跡のヤン」には届かない、と言ったところでしょうか?w

次回も楽しみにお待ちしております。 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

まぁようやく長い長いエル=ファシル攻略戦が終わりました。自分でもほっとしてます。
今後はもう少し文を短く、読みやすくしようと思っています。

爺様のセリフについて、修正しました。やっぱり爺様の声は富田耕生さんだと思います。
実は作者、ノイエ版が苦手です。
声もそうなんですが、絵面がどうも前作に引っ張られて……基本的に本作は前作をベースに
しています。
(老害ですがシェーンコップは羽佐間道夫以外認めたくない&アルテミスの首飾りはアレじゃない)

奇跡に近いは仰る通りです。
統本として『不可能』と『可能だが極めて不可能に近い』は別物だという評価です。
1日の遅れは、総司令部の嫌がらせではなく、見通しの甘さのつもりでした。

拙作ではありますがこれからもどうぞご愛読ご指摘のほど、よろしくお願い申し上げます。