「魔法少女リリカルなのは ~黒衣の魔導剣士~」の感想

AKWR
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コメント
IF編お疲れ様です。

そして新章 ViVid編始まりましたね。
出だしは中々いいと思いました。

今後の新主人公と新オリキャラ(ライバル)の登場と活躍を楽しみにしてます。

そして、思いましたが、新しく登場する新主人公と新オリキャラ(ライバル)は何かしらの因縁みたいなのをつける予定はありますか?

どういう意味かと言うと、ヴィヴィオとアインハルトの先祖の関係か何かの因縁をつける予定はあるのかと言う事です。
ViVid編はこれまでのシリーズと違い、「心と身体を重く傷つけ、深い傷跡を残すような“戦い”、そういう重くて痛い展開でなくても、心のあり方や、悲しみに立ち向かう強さを描くことが出来る」という部分がテーマになっているそうです。

ヴィヴィオとアインハルトもそのテーマの中で、交友し合い、ぶつかり合い、分かりあってきたわけですから、
翔の場合は多くの事件の中で、なのは達と関わってきたわけですが、ViVidはあくまで平和ですので
ただの兄弟子、弟弟子との関係だけでなく、何かしらドラマ性のあるものをつけた方がいいのでは?
と思いました。
まぁ、そんな特別な理由でなくても、互いにぶつかり合う理由は必要と思いますが。

次にインターミドルはどう描くのかはもう決まりましたか?
前にメッセで書いたと思いますが、男女別に試合するにしても、男女一緒に試合するにしても。男子のオリキャラは必要だと考えますが、そこは今どのように考えてますか。

そしてショウとなのは達の関係ですが、ViVid編は、決着の場と考えられますが、その決着には、なのは達だけでなく。ショウ自身の悩みと苦悩、心境も重要だと思います。
これまでショウは、なのは達との関わりは、あくまで友人として冷静な態度で接してきましたが。
これからもずっと同じだと、一生誰とも付き合うことはないと思います。
このまま行ってしまうと、ティアナIFで、ティアナが想像した“最悪の結末”もなくはないかもしれないと思う最近です。
特に今までのショウはなのは達を導いてく存在でしたが、ViVidは導くではなく、ショウ自身が選ぶのですから。今後はなのは達と真摯に向きわなければいけないですね。

それをしなかったら、『IS』の一夏や、『school days』の伊藤誠のように、女を弄ぶだけの屑になってしまうかもしれません。

特にあの伊藤誠は、その結果、女性の一人に殺されたわけですから。
ショウは無責任ではないですが、ヘタレな所がある事は否定できません。
彼にはそんな結末が来ないように、なのは達と真摯に向き合い、悩んで成長して傷ついて、誰にするか決めてほしいですね。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
 感想ありがとうございます。

 はい、無事にIFエンドを終わることができました。とりあえず一段落出来たと言えますのでほっとしてる部分もあります。

 新主人公とライバルとの因縁ですか……さすがにヴィヴィオ達のような先祖の関係は考えてませんね。これまでよりも世界観的には平和ですから基本は日常系として書きたいと思っていますし。
 ただ……剣に対する考えといった部分では違いはありますね。書いている内に多少なりとも変化する可能性があるかもしれませんが、自分なりにぶつかる理由は作るつもりでいます。

 インターミドルに関しては、現状だと予選は男女別にしようと考えています。予選ではデバイスの使用が出来なかったはずなので、男女での筋力差などが縮まりにくいと思いますので。本選からはデバイス使用がOKなので男女一緒にしようかと。
 対戦者に関する男キャラは現状出そうとは思っていますが、正直進み方次第なところもありますね。前もって考えていても、書いてるうちに変えることはよくありますので。

 メインとなるのはヴィヴィオ達の年代ではありますが、ショウ達のことも書いていくつもりではいます。ただVividはまだ原作が続いていますし、アニメではVividから1年後の世界が放送されています。
 と考えると、Vividは1年間を掘り下げて書いていることになりますので、進行はこれまでよりもゆっくりになると思います。
 正直なところ、現状ではショウ達の関係の終わり方は決めてません。とはいえ、書き進めていく上で何かしらの形に持って行こうとは思っています。