「銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想一覧

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遂に統一ですね。
株式もだけど国債の取り扱いも問題ですね。
帝国が同盟に勝利した事を明確にするためには差をつける必要があるし、そうしなければ帝国で不満が溜まる。
最低でも一度同盟の持つ帝国株や国債を没収する必要がある。
賠償金は一括ではなく分割で払わせる必要があるし、賠償金を取らずに完全併合するなら国債の縮小を行う必要がある。
それに伴い軍事産業を解体 、財閥解体、銀行の国有化や一部資産の凍結が必要。
同盟の権力者が持つ資産を取り上げて民間に回して経済を活発化させるのは要塞近辺や辺境の開発で経済が動くし、その場合動員されてた兵隊が民間に戻る事による混乱や不況は押さえれるかな?
株式は完全に放出すると市場経済の混乱や暴走を招くから危険ですね。
業種や内容で放出量を決める必要が有ります。
帝国や旧同盟領で法律や税制を統合する必要があるし、文字通り文官の時代が来ます。
帝国も動員兵力を民間に戻す必要があるし、仕事を行き渡せるための市場操作の為には株式やある程度の国営企業が必要だから必要量の株式がある状況は運が良い。 
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素晴らしい。読むのが止まらない、という体験をしました。ドキドキしたり涙が出たり、非常に豊かな気持ちになれました。有難う御座います。 
(非会員)
 
良い点
大変楽しく拝読させていただきました。
 
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もう、間も無く終わりでしょうか?
ラストが読める楽しみと寂しさが、なんとも言えない感慨深さを与えてくれます。
今後もよろしくお願いいたします。 
カズ
カズ
 
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更新お疲れ様です
同盟が降伏して遂に宇宙が統一される時が来ましたがあまりにも帝国が強すぎて少年も虚脱してしまったようですね。これを機に世の中を一歩引いた冷静な視線で見るようになって欲しいですね。
次回も楽しみにしてます。
 
シュー725
シュー725
 
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何度も読み返させてもらってます。
ラインハルトとヴァレンシュタインがどこで亀裂が入るようになったか。
ヴァンフリート宙域での戦いでラインハルトの策を改良した形で勝利しましたが、開戦前ミュラーと参謀長室で話した時に同席させ説明していれば、後々あそこまでヴァレンシュタインに猜疑心を抱くことはなかったのかなと思ったりしています。

まぁあくまでふと思ったことです。
完結まで楽しみにしています。 
(非会員)
 
良い点
長かった話も終わりに近づいていますね。
 
 
雷帝
雷帝
 
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同盟市民の感覚からすればいい所なくあっさり負けた、って印象でしょうね。実際にはそうなるまでに幾つもの積み重ねあっての事ですけれど
これで戦争が終わり、メルカッツが副長官に
ヴァレンシュタインは宰相に任じられて、帝国の舵取りを
二人の元帥もこの後は年も年だし、引退を考える頃かな。ぶっちゃけた話をしてしまえば、正に花道が用意されてる状況な訳だしなあ。下手に留まっても、この後は軍の出番とかは減って、むしろ削減とかになってくるだろうし

 
テテュス
テテュス
 
悪い点
抜け字があります。

ヴァレンシュタイン元帥がロキから降りようとして皆に手を振ったらさらに歓声大きくなった。

→ヴァレンシュタイン元帥がロキから降りようとして皆に手を振ったらさらに歓声「が」大きくなった。
 
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トリューニヒトとの会談が見たかった。 
やまだあ
やまだあ
 
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素晴らしい 
DD13
DD13
 
良い点
【第二百八十話 ハイネセン占領】
>ジーク・マイン・オーバーベフェールスハーバー
将兵たちの歓声が、「マイン」=「我らの」となっているとだけで、彼らのヴァレンシュタイン閣下への敬愛が強く感じられます。
 
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【第二百八十話 ハイネセン占領】
>この男は財務尚書止まりだな。幸いなのは本人もそれを理解している事だ。
心底、畏敬する上司である国務尚書と、若く平民でありながら互角に渡り合う、魔王を直接見て居れば、己の身の程も弁えるでしょう。
子爵閣下の人生が健やかであることを願って止みません。 
tukiyomi
tukiyomi
 
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更新お疲れ様です。

>その点あの爺さんなら笑い出して皇帝位を譲るとか言い出しかねん所が有る。

この作品だと本気でやりだしかねないから困るんですけどねw
まあ、後世では理想的な君臣関係として語り継がされそうですけどねえ。
平民たちからすれば、平民のチャンピオンというべきココアさんを絶対的なまでに信任し、尚且つ自分の身を挺してココアさんを暗殺者から守るわ、結婚を祝福するわで、間違いなく『皇帝陛下は俺達の味方』と思っているでしょうから。

もっとも、粛清にはあわないと確信しているココアさんですけど、帝国の面倒事からは逃れられないことにはまだ気づいていない模様。
これから大妖怪であるリヒテンラーデ侯爵に色々と鍛えられるんだろうなあ。

ハイネセンの少年は半ば呆然としていましたけど、これは同盟の多くの市民が思っている事でしょうねえ。
難攻不落のイゼルローンが一日で陥落され、宇宙艦隊も一矢報いることなく破れ、アルテミスの首飾りも、ヴァレンシュタイン配下によってあっさり破壊。
特に最後は『ヴァレンシュタインさえいなければ』という概念すら壊していますからねえ。ココアさんの作戦ではなくメルカッツの作戦だと思っていたでしょうから。

トリューニヒトとの会談もですけど、同時にヤンにも太い釘を刺さないといけないですからねえ。この世界のヤンは、原則、政府の命令にも納得して行動していますけど、亡命編で語られたように『民主主義は自らの手で勝ち取らないといけない』という理念に凝り固まっている部分がありますからねえ。 
伊預部馬養
伊預部馬養
 
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更新ありがとうございます!

グライフス提督とかランズベルク伯爵とかは、この状況をどう思ってるんでしょうね? 
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終盤に差し掛かって、統一政府が請け負うことになる2つの政府が発行した国債が課題に上がっている様ですね。
気になるのは、社会問題をテーマに上げている小説で経済・財政問題を正しく描写できている作品には、一つも出会えたことがありません。
国債発行残高を減らせてハッピーみたいな安易な、日本の財務省が陥っている失政に嵌まらないことを願っています。
「大きな借金をする人こそが偉い」という経済学上の常識に沿って、国の仕事は国債を発行すること・し続けることだという常識に沿って、完結されると嬉しく思います。 
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ふと思ったんですけど門閥貴族が力を付けた理由って自領の産業を守る為に外から入って来る商品に税を付けたのが原因ではないでしょうか?
もしそうだとすると貴族の保護が無くなり貴族の保護のもと発展していた地域産業がかなり衰退しそうなんですね。
なんせ銀河系レベルの国家なんで財政健全化はかなり大変そうだと思いました。 
(非会員)
 
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更新お疲れ様です。
ついに同盟政府が降伏しましたか。
普通ならハイネセンが混乱してもおかしくないですが、同盟政府が現状を把握していて混乱を避けようと降伏前から動いていたことと、帝国の混乱を避けようとしていた動きがうまくかみ合ったことで、当面は混乱を避けられたようで双方ともに一安心でしょう。

ココアさんの内心を見ると、人間の理性を信じすぎているような気がして少し不安です。
少し考えればどれほどの不利益になるかわかることですら気に食わなければ感情のままに行うのが人間だと思いますし、一人一人ならばそれほどでなくても、集団になると途端に歯止めが利かなくなるのも人間です。
地球教が完全に力を失ったかもわかりません。
ただ現状を認められずに暴走する者がいるかもしれません。
現段階でもしココアさんに何かがあれば、ここまで積み重ねてきたものが台無しになりかねないということを今こそ心に刻んで慎重に行動してほしいです。

トリューニヒトとの会談を楽しみにしつつ、次回をお待ちしています。 
戦隊英雄
戦隊英雄
 
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ハイネセンを占領したことでエーリッヒ君のカリスマ性がエライことに・・・
リヒテンラーデ侯、エーリッヒ君の宰相就任への道のりはかなり厳しいものになりそうですよ 
(非会員)
 
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ぅおおおおおおおお、読み始めて四年は経ちますがもう少しでラストですね!
最後まで頑張ってください
 
テテュス
テテュス
 
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279話、誤字です。

そうすれば犠牲はもっと少なく手済んだ。

→そうすれば犠牲はもっと少なくて済んだ。 
作者からの返信
作者からの返信
 
御指摘ありがとうございます。
修正しました。 
テテュス
テテュス
 
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続きを楽しみにしています。 
やまだあ
やまだあ
 
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完結まであと一息ですね! 

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