「赤城と烈風」の感想一覧

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おじゃ
おじゃ
 
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兵器の薀蓄の隙間に唐突に世界情勢を説かれても全然理解出来ない。情勢と兵器関連のバランスが逆なら良いのになと感じました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
御感想、ありがとうございます。御指摘の通り、その年の情勢の変化から始めて兵器開発の概観に移行した方が良いかな?と思いました。
後で話を分けた方が良いかな?とも思っています。『こうしたら良いのにな』の御意見をいただけると大変参考になります。
改めて感謝を申し上げます。また何かお気付きの点があれば、御教示いただければ幸いです。 
バンピー
バンピー
 
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更新乙です
違和感は無いですね

イタリア人は仲間とマンマが絡むと全員が特集部隊も真っ青な戦闘力見せつけますからね
ただ、意義が見いだせなかったりすると驚く程のへたれっぷりも見せつけてきますが(汗 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ありがとうございます。イタリアの人々が弱いのではなく戦う理由が見出せなかっただけではないかと解釈してみたのですが、フォローしていただいて大感謝です。
 実際の史実に於けるドイツ軍の、ルーマニア軍とハンガリー軍に対する評価を参考にしています。ソ連領スターリングラード戦等では足手纏いとまで酷評されていますが、自国領土に於けるルーマニア軍とハンガリー軍の対決では驚くべき戦闘意欲を見せ激戦を繰り広げたと報告されていたと記憶しています。
 大内建二先生の『間に合わなかった軍用機』も興味深いです。三式中戦『飛燕』と五式戦を連想しました。イタリア戦闘機≪第三の矢≫又は≪第三の男≫も登場の予定ですw 
バンピー
バンピー
 
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フィンランドの継続戦争中の奮闘と戦後の対応は目を見張るものがありますよね
普通は八方美人はうまく行かないというかダメな例に挙げられるところなんですけど、ちゃっかり間に挟まれても戦略目標を達成する辺りがフィンランドの強みだと思いますw


それと何か意図がおありでしたら見なかったことにして欲しいのですが、ここまでガッツリとした仮想戦記ですから
会話というか人が語る、回想する形をとる必要がない気がします
一言で申し上げると鉤括弧要ら無くね?ってことです
もっとも、今の形が読みにくいわけでも分かり難いわけでもないので何とも言いにくいところなのですが・・・

長文失礼 
作者からの返信
作者からの返信
 
 長文、大歓迎ですw
確かに、鉤括弧は無くしても良いかな?とも思えますね。当初は背景説明を数話で終わらせて、ハワイ作戦の描写に突入する予定でした。
 各種艦艇の性能変更について概説するだけの予定が思ったより長引いてしまい、現在に至っております。これはこれで面白いかな、とも思っていますがw
御感想をいただけると励みになります。本当にありがとう。

★プロローグを追加して鉤括弧を外してみました。違和感無いと思いますので徐々に全話更新の予定です。また何か御気付きの点がありましたら、気軽にコメント下さいw
書き忘れてましたが、私も第二次大戦中から戦後に於けるフィンランドの出処進退は実に鮮やかで素晴らしいと思います(個人的な感想です)。
 スターリンに徹底抗戦して独立主権を護り抜いたのは、唯一フィンランドのみと言っても過言ではないと思います(違っていたら私の勉強不足です)。
某モデル・グラフィックス誌のフィンランド特集は面白くて愛読してましたw 
ごろりん
ごろりん
 
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ちょっと忘れてたんで・・・
反跳爆撃については認識間違いかと思います
メリットは速度制限の低さや、回避時間の短さによる命中率の高さですね
ちなみに最末期の魚雷だと反跳爆撃と同レベルの投下速度で攻撃できます
デメリットは貫通率の低さによる装甲艦への非有効性や、雷撃機以上の肉薄攻撃が必要な点ですかね
もともと商船や非装甲の駆逐艦相手の戦術なんで、輪形陣の中の対空弾幕に突っ込む為の戦法じゃないです 
作者からの返信
作者からの返信
 
 貴重な御助言、ありがとうございます。確かに元々防御力の高いA26やB25が前方装備機銃を増設しているのは、肉薄攻撃を想定していると考えられますね。そうか、最末期の魚雷であれば可能だったのか。勉強になります。
 実験で確認した反跳爆撃の有効最遠距離で爆弾を投下した直後に反転し、全速力で遁走する形を想定してみたのですが。数回飛び跳ねた後は水中弾となって海中を直進する…と言うのは無理かな。
 艦上雷撃機の存在意義を何とか工夫してみたかったのですが、史実で実証されている様に厳しいですね。各機体の特徴を生かせる適材適所実現を目標としていますが、他に使用法を模索してみます。

★解釈を思い付いたので関係する数話を変更してみました。また何か御気付きの点がありましたら、気軽にコメントをいただければ幸いです。ありがとうございました。 
ごろりん
ごろりん
 
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「連合艦隊ついに勝つ」や「大逆転シリーズ」読んでる人はネット界ではかなりの古参
「新戦艦高千穂」や「太平洋大海戦」も目を通しましたが、人間って変わらないもんですねw

こんだけ権益対立減らしちゃうと、海軍軍拡自体に違和感が出てくるのが大問題ですね
明治期は生き残るための軍拡ですが、大正以降は権益維持や拡大の為の軍拡ですからねぇ 
作者からの返信
作者からの返信
 
 う~ん、確かに御指摘の通りですね(笑)。元々は『航空主兵に対応した装備で連合艦隊に活躍して貰うとしたら?』が原点です。違和感大爆発には、如何致しましょうか。
 冷静に考えれば三国干渉の時と同様に『臥薪嘗胆』を選択して、財政破綻と経済的自滅を何とか回避する方向を模索した方が…とも思えます。日露戦争やらずに第一次大戦まで辛抱していれば、ロシア革命が発生するから戦争は不要だったとも考えられます。

 今まで書かない様にしていましたが、名将トハチェフスキー率いる極東ソ連軍は1936年に日本軍を撃破した後、極東を制覇した想定でストーリーを構築しています(その辺を詳細に書くとサイト様に御迷惑が掛かるのではないかと自粛してます)。
 1937年以降の日本は1903年を上回る軍事的緊張に曝されており、日露戦争に匹敵する軍拡もやむ無しと判断された背景を想定しています。千島列島北端占守島から澎湖諸島に至るまで極東ソ連軍の奇襲上陸を受ける可能性があり、有力な戦闘機隊を緊急輸送する為に空母と戦闘機隊の充実が急務とされた~とストーリーを繋げる予定でした。
 日露戦争時と同様の緊張感と判断力で1936年以降の国際情勢に対処する為には…心理歴史学的必然性…等と可能性を模索してます。異なる視点からの貴重な御感想、ありがとうございます。 
(非会員)
 
良い点
大変面白いです。
これから頑張ってください。
 
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私が 連合艦隊つに勝つ を読んだのは、小学校6年生か5年生だったころ。
親父が買ったらしく会談の脇にある本棚にちょこんと置いてありました。

何か意味もわからずに読み始めて、各戦場で勝利を収めますが、なぜか次に移るとまた劣勢に・・・。

全部読み終えて私がおもったことは、とにかく局地的な一戦場で勝っても全体のそれは、工業力や人口等々の国力の分野で勝っていなければ最終的な勝利は夢のまた夢なのではないかと、この本は教えてくれた気がします。

その後、銀河英雄伝説という作品に出会ってさらにそうおもうようになりました。



っと、まあ堅い話はこれくらいで、あの本の最後。レイテ沖海戦での大和の活躍と、挑発する内容の電文にはわらわせていただきましたよw 
作者からの返信
作者からの返信
 
 好意的な御感想をいただき、ありがとうございます。大変、心強いです。

 『連合艦隊ついに勝つ』は仮想戦記の分野を切り開いた、先駆的な作品だと思います。少しでも近付ける様に努力致します。その反動で時折、大改装が入りますがw。御容赦いただければ幸いです。
 史実に於ける陸海軍は頑迷にも、最後まで協調する事はありませんでしたが。陸海軍が別々に試作を行う事に起因する重複作業の増大と予算の無駄遣い、情報隠匿による開発遅延を何とか出来ないものかと考えた結果が本作品です。
 実現する事の無かった試作機の愛称(ニックネーム)も大変気に入っており、敢えて実在する機体と組み合わせてみました。本日も試作機名称を全て話タイトルに冠すべく、更新しております。今週中には、終わらないかもw。 
(非会員)
 
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航空機の速度が増加とか書いてありますが、数字で書いてもらえると分かりやすいので具体的に時速~Kmとかやってもらえるとありがたいです。
エンジンは馬力を入れて欲しいです。
搭載する火気には積載量を記入すると猶良いですね。250㌔爆弾2つとか20粍機銃(装弾数○○)とかしてもらえると強化具合が分かりやすいですね。

史実の日本の国力と改変して変化した結果の日本の国力なども記述した方が良いと思う。史実日本は軍事偏重による財政逼迫で、戦争がなくてもつぶれていましたから。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 初の御感想、ありがとうございます。

・改善点の御指摘も丁寧かつ具体的で、非常に理解し易いです。数値を記載する様に心掛けます。
・国力の点も全く同感です。史実の戦前日本は財政破綻に瀕し経済的自滅を免れ得ないとの恐怖から、無謀な開戦に踏み切ったのではないかと推測しています。
・小日本主義を採用した場合の国力変化を記述する方法も模索してみます。様々な御助言に感謝致します。ありがとうございました。

・追記。発動機の馬力と機銃装弾数は書き足していますが、最高速力は高度により異なる為か異なる数値が存在する様です。機銃の初速も複数の数値が散見されます。しばらく、御時間をいただきたいと思います。 

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