「冥王来訪」の感想一覧

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劉仲敬氏は、アメリカにおける社会紛争ですから、トラップとバイデンは選挙から退却するのが?暗殺されるのが?今では第三条ルート、トラップは暗殺されると死にませんから、来年にはアメリカが外への戦争にします。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 国内問題から目をそらすために対外戦争をする可能性があるのは否定しません。
そうすると、シリアか、イランあたりでしょうか。
 ただ米海軍など艦艇の修理もままならないほどボロボロですからね。
兵員不足も深刻で、高い肥満率のために貧困層の30パーセントしか兵員として採用できる水準ではないという話もあります。
 ずっと戦争こそしていませんが、対テロ戦争という形で戦時動員をしていて訓練不足が深刻化しているのは事実です。
いろいろ厳しい事にはなりそうですね。 
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トランプは共和党のナポレオンであり、バイデンは民主党の最後のフランクリン・ルーズベルト(工会のこと)システムの人であると劉仲敬氏からそう述べります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 トランプは本当に偶然で大統領になった人ですからね。
オバマやクリントンのようにビルダーバーグ会議での推薦もなく、ブッシュ父子のように秘密結社員でもない。
バイデンのようにチャタムハウス系のCFRの人士でもないですから、反ロックフェラー系の票を集めて当選できたのは本当に巧みだったと思いますよ。

バイデンに関しては劉仲敬氏の言う通りだと思います。
小生は特に何も述べることはございません。 
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質問は続き、西側では砲兵が陸軍から独立し、一つ軍種になるのでしょうが?(ウクライナ軍における砲兵側は自分に属してドローンと電子システムを望みますから。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ロシア軍や人民解放軍のように戦略ロケット軍を作るかというと、疑問です。
 米軍ですら、海兵隊という独立した軍隊を持て余しているのですから、現状ではまずありえないでしょう。
自衛隊も、空海重視ですし、予備海軍と言われる海上保安庁の戦時作戦での扱いが不透明です。
 それに防空部隊ですら、空自か、陸自かというもめた経緯がありますから、わざわざ分けないでしょう。
ワルシャワ条約機構軍の国は、1960年代に防空軍を別な郡主として分けましたが、後に空軍に統合しています。
 現実的には、ドローン部隊を各兵科の指揮下に置く方が良いのではないでしょうか。
ウクライナはソ連赤軍のように兵科を独立させて運営する方針を取るようですが、西側の運用方法とは違いますから参考にはならないでしょう。
 米軍もそうですが、自衛隊も人不足でなんとか切り盛りしている状態です。
わざわざ分裂させる必要はないでしょう。 
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ウクライナ・ロシア戦争における大砲の運用と砲手たちの操作をどう思いますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 全体的に能力の落ちてきているウクライナ側はともかくとして、ロシア側は第二次大戦当時の古いドクトリンにかなり忠実だと思います。
 ロシア軍はもともと、チェチェン紛争やグルジア紛争やシリア派遣の経験から無人機、レーダー、ロケット砲による最新の火器管制システムを構築したと喧伝していました。
ですが訓練不足の兵士が増えたことによって、大火力による面制圧をした後、機械化歩兵や戦車などを突撃する方針に戻した面があります。
 ウクライナ側はその訓練すらも不十分で、ほとんど歩兵突撃や意味のない戦車による突撃を増やしてしまっている面があるように思えます。
西側からの武器供与も、兵器の統一性にかけ、銃弾や砲弾の規格が合わないという話も漏れ伝わっています。 
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ソ連における人々は兵役を避けるため、科学研究者で口実とするでしょうか?僕はロシアにおける寡頭たちが、自分たちの部下が有能な人材であるという口実を使ってロシア政府の徴兵を逃れ、ロシア政府では義勇軍を開放し、寡頭や知事が私力に徴兵させることを許可しかないと劉仲敬氏から聞きますから。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 スターリン時代はむしろ子息を競って将校にする雰囲気はありました。
べリヤの息子、セルゴ・べリヤはNKVDの技術中尉でしたし、フルシチョフの長男レオニードは空軍パイロットでした。
 スターリンの長男と次男は、それぞれ砲兵大尉と空軍中将でした。
長男ヤーコフ・ジュガシビリは、先妻の子で、スターリンと折り合いが悪く、母方の叔父夫婦に育てられ、軍隊に逃げ込むようにして入りました。
ドイツ軍捕虜になるのですが、スターリングラード攻防戦に参加したパウルス元帥との捕虜交換を提案されるのですが、スターリンは却下します。
その事に絶望して、自殺したと伝えられています。
なお、パウルス元帥は東独に迎え入れられ、国家人民軍の大将としてその生涯を閉じています。

 以前申したと思いますが、KGBには幹部子弟用の特別ルートがありましたし、大学や研究室、国営企業にもそういう裏口がありました。
徴兵忌避という形ではなく、将校として安全な後方勤務というルートもございます。
数年務めて、国営企業や地方の役所にでも天下りすれば、立派な軍隊経験者ですから、そういうルートが存在しました。
 またソ連もそうですが、東独あたりでも幹部子弟が反体制運動をやって、刑務所に数週間拘留された後、保護観察処分という甘い処置で済む場合も多々ありました。
 1960年代後半の東ドイツで、西ドイツで流行ったコミューン運動を持ち込んだ女性が逮捕されましたが、SEDの思想宣伝部門の部長の娘だったので、保護観察処分で済んだ例があります。
恋人や友達も大した処罰はなく、訓戒だけだったそうです。
(コミューン運動とは、日本でもあった全学連の過激な共産主義運動で、個人生活を否定し、共同体で暮らす思想です。
フリーセックスや一切の私有財産を否定した思想で、既存の共産党組織はこの運動に嫌悪感を隠そうとしませんでした)

>ロシア政府では義勇軍を開放し、寡頭や知事が私力に徴兵させることを許可しかないと劉仲敬氏から聞きます
 チェチェンのカディロフツィという愚連隊がまさにそうですね。
大統領特別警護隊というもっともらしい肩書ですが、ごろつきや半グレなどのやくざ者を集めた団体です。
ソ連時代にあった富農撲滅隊そっくりですね。

>ソ連における人々は兵役を避けるため、科学研究者で口実とするでしょうか?
ソ連だけではなく、全世界的にそうでしょう。
理系の学生は徴兵除外ですからね。
日本の行った学徒動員は世界各国の中で最も遅く、米国の方が学徒動員したのは早かったのです。 国民党みたいに各地方の村に出向いて男狩りをする必要がないほど、徴兵に応じる人や志願兵も多かったですからね。
特に朝鮮人の軍属や志願兵の徴募は多く、倍率が非常に高くて、後に参政権付与と徴兵制度を導入することを決めましたが、終戦で実現しませんでした。
(台湾人は二等国民の扱いだったので、志願しない限りは対象になりませんでした)
 
 
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マブラブにも新兵の女と経験豊富な男性数人の物語というテーマの乙女ゲームの題材として最適ではないでしょうか? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 東ドイツに亡命するカティアの話などは、男所帯の部隊が拾う話でもよかったと思ってます。
そして軍とシュタージによる、カティアを巡る攻防……
 アイリスディーナも、グレーテルも、シルヴィアなども男だったほうが自然だったでしょうね。
ベアトリクスが男で、ノーメンクラツーラの後継ぎだったなどと言ったら、往年の戦隊ものの悪役幹部そのものじゃありませんか。

 中盤に登場するキルケなどは性別そのままの方が、紅一点で非常にインパクトありますし、リィズも男だったほうがシュタージに多いロメオ工作員としては現実的ですね。
 ロメオ工作員は美丈夫が多く、西ドイツのBNDのソ連主席分析官が篭絡された際は、金髪碧眼の美丈夫が用意されました。
しかも言葉巧みに平和のためにとか、ドイツ統一のために協力してくれと接触をされ、シュタージ支部で秘密の結婚式を挙げた事例もありました。
西ドイツには淫行誘発防止罪というのがあったので、本当に役所に届けを出して結婚するケースも多々ありました。
壁崩壊後に離婚したケースもありますが、ほとんどはそのままの関係が残ったという話もあります。

 軍隊ですから、女性部隊に入ってハーレムというより、男所帯に女性兵士が言って、サークルの姫状態の方が現実的ですね。
東西ドイツ軍や警察は、実戦部隊に女性を配備するのを嫌がっていましたから、基本的にいませんでした。
 ソ連以外で増えたのは、1990年代以降かな。
ソ連は早い時期から女性労働者に門戸を開放していましたから、いまも鉄道の保線や修理に結構な女性職員が参加していますし、トラック運転手なども多いですよ。
そういう意味では、ラトロワ中佐などは意外と現実的ですよね…… 
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>IFでのお遊びの答えですから

ユルゲンはギャルゲームの主人公でしたら、アイリスディーナは乙女ゲームの主人公といえます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ユルゲンもアイリスディーナも美男美女ですからね。
アイリスディーナは、シュタージに目を付けていられながら、5年も大尉として頑張れたのですから、その美貌もさることながら人望も厚かったのでしょう。
 乙女ゲームや女性向けのロマンス小説だったら、仇敵ながらアクスマンは、アイリスディーナの事を庇護するパターンもありえたでしょうね。
 現実のシュタージの対外諜報部門長官だったマックス・ヴォルフだったら、ユルゲンの事をうまくリクルートして、逆にスパイに仕立てたでしょうね。
表面上、誰も害さずに、女性を手玉に取るロメオ工作員を始めたのはこのヴォルフでしたから……
 

 冥王来訪にヴォルフ出そうかな……
まあその場合はBETAとの決戦から、横道にそれちゃいますが(苦笑)
(今更な話ですがw) 
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>人種的に見て、唯依姫とか、冥夜だったらずばり、ポカホンタスとか、ら・マリンチェという表現がふさわしいのですが、アイリスの場合は良い表現は……

実は木原マサキがドイツ統一のため、彼は必ず国際金融資本および関連して勢力を滅びので、アイリスディーナは敵たちにLa Malincheと中傷されます。(国際金融資本はアステカに相当すれば、アイリスディーナと二つドイツはアステカに圧政される部族に相当し、木原マサキとゼオライマーはスペイン帝国に相当します。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 なかなかいい展開ですね。
その前提で、話を思い浮かびました。
 アイリスは、統一ドイツにも、旧東独にも、軍隊にも居場所がなく、傷心のままマサキの前から姿を消し、外国に出奔します。
(顔も名前も知られていない、フランスか、米国あたりでいいでしょう。
ソ連だったら、収容所か、最悪銃殺刑にされそうですね……)
 
 そこで遅まきながら大学に入って女子大生をしているとき、留学中のテオドールと知り合って、ドイツに対する哀愁や惜別を含んだ心の傷をなめ合ううちに深い関係になる……
 女性向けのロマンス小説でありそうですね。
(なお、リィズの気持ちは考えないものとします。
独占欲の強いリィズがアイリスとテオドールの関係を許すとは思えないからです)

 ユルゲンやベアトリクスはなんだかんだ言って東独から動けないでしょうし、統一後どうなるのか……

 まあ、マサキが日本に連れていくパターンでもいいかもしれませんね。
マブラヴ日本じゃなくて、史実と変わらないゼオライマー世界でもいいかもしれませんし、また別な世界の日本という選択肢もあるでしょう。
(トロフィーヒロインですね。これは……)

 あくまで今回の答えは、IFでのお遊びの答えですから、本採用するかは未定です。
軽い冗談だと思って、お聞き流し下さい。 
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冥王来訪にて、アイリスディーナは彼女の敵にこの世界のマリンチェという名で中傷されますが?(木原マサキはアイリスディーナの望みことが受けますから。) 
作者からの返信
作者からの返信
 
 人種的に見て、唯依姫とか、冥夜だったらずばり、ポカホンタスとか、ら・マリンチェという表現がふさわしいのですが、アイリスの場合は良い表現は……

 戦後日本だったら、日本政府は占領軍による性犯罪を恐れ、性の防波堤として特0殊慰安施設協会(RAA)というのを設置しました。
彼女たちは、侮蔑を込めて、パンパンとか、洋パンと呼ばれました。
韓国も同じような制度があり、固定式慰安所-特殊慰安隊というのがあって、洋公主と差別されました。
今も京畿道坡州市にある歓楽街などはその時代の雰囲気が残っていると言います。
(日本の場合は沖縄や横須賀、佐世保などはそうですね)

 アイリスディーナは、美人でノーメーンクラツーラーの娘ですから、エジプトのために身を差し出したクレオパトラなどが浮かぶのですが、それは二次創作者のひいき目もありましょうから適切ではないでしょうね。
 女スパイの代名詞・マタ・ハリもパッと思い浮かぶのですが、これはBNDの女スパイ、ユングの方が適切かな……
 聖書に出てくるサムソンの妻、デリラ姫は人妻ですから、アイリスディーナの場合は不適切ですね……
 ラ・マリンチェでもいいかな……
でもドイツ人は、オランダ人以上に外来語をドイツ語に直す癖があるので、古代ギリシャ・ローマ、ドイツの歴史か、聖書に由来する事例でしょうね。
 スペイン語の名前そのままでは言わないでしょう。
まあ、アイリスディーナの場合は、一種のシンデレラコンプレックスといえますから、シンデレラでもいいかもしれません。
ドイツ語で灰被りを意味する、アシェンプテル(Aschenputtel)とか、元ネタになったロドピス(古代ギリシアの女奴隷で、作家イソップとの秘密の関係にあったとされる女性)でもいいでしょうね。

 呉王夫差を魅了して国の指針を誤らせた西施などとの表現も好いでしょうが、ドイツは漢字文化圏じゃありませんからね(苦笑)
 妲己も違うな(苦笑)
 正直、ドイツでそういう例があるのでしょうが、恥ずかしながら存じませんし、ふさわしい表現がないですね……
 たぶん、アジア人のために裏切った白人女性はいそうですが、文献には残さなかったのかな?



 
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HUNTER×HUNTERのヨークシン編にて、ノストラードファミリーとクラピカの描く方では社内政治のスタイルでありますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 今のハンターハンターがどういう話になっているか存じませんが、クラピカは一応やくざ者に世話になって、その恩義を返すために組織の若頭になっている。
ですから、一般企業のそれというより、やくざ世界の「一宿一飯の恩義」でしょう。
今時珍しく、義理堅いですね。
 
 まあ当てはまるとしたら、家族経営の、田舎の中小企業かな。
大企業ではよそから来た若者が社長や会長に次ぐ地位に就くことは余程の事がない限りありません。
株式総会や幹部会で審議を経なければ無理ですし、まず通らないでしょう。
 中小企業だったら社長の一存でという事があります。
痴呆の小規模なやくざも、言ってみれば個人商店みたいなところがありますしね……

 
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>バイデンの言動を見ているとそう思えています。

実際、バラク・オバマ大統領は、本質的に、米国がスピードを制御できるように、デトロイトなどの都市を進歩主義の象徴として導入したと見なすことができます。さびついた工業地帯の労働者を犠牲にし、デトロイトなどの伝統的な工業地帯の住宅価格を上昇させるという代償を払って、主要な先進技術の研究開発を掴んています。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 オバマに関しては当初からバイデンの操り人形と言われてますね。
というか、オバマの政策もひどいものばかりで、例のオバマケアは自画自賛に比べて、米国民にとって不利益しかないことは有名でしたし……
 今回のウクライナ戦争を例にとってもハンターバイデンとウクライナの利権が絡んだ面がありますし、政治信念というより何かしらの利権の匂いが背景にある人物ですよね。 
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>障害者でも障害の程度が軽くて、知能に問題がなければ統治者としては影響はないでしょう。

エコノミスト誌はバイデン氏には国を運営する能力がないと述べたため、障害者を差別しているとしてポリティカル・コレクトネス運動から非難されたと述べた。 さらに、第 31 代米国大統領フランクリン・ルーズベルトはポリオ患者でした。身体障害者や精神障害者が国を統治できないと言うのには問題があるようです。 それどころか、この障害者に対する差別の告発は、親族が権力や財産を掌握したい場合、認知症を言い訳にして権力や財産を掌握する行為を正当化するだろうということを思い出させます。が確立できた場合、親族は認知症を権力や財産を掌握する理由として利用したい場合、慎重に検討する必要があるだろう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 FDRも最晩年は病身で、ソ連スパイのアルジャー・ヒスとハリー・ホプキンスの言いなりでしたからね。
国際金融資本家の代理人であった、マンデル・ハウス大佐の傀儡であったウッドロー・ウイルソンも晩年の2年間は病気で倒れて、ウイルソン夫人と娘婿がほしいままにしていました。

 バイデンが痴ほう症の老人であろうが、なかろうが、もとから外交問題評議会や外部のシンクタンクの影響の強い人物ですし、100年前のウイルソンの二の舞になっても仕方ないと思いますよ。

今は表に出ていませんが、ハウス大佐やバーナード・バルクのような表に出ない人物が指針を決めているのではないでしょうか。
バイデンの言動を見ているとそう思えています。

 
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>ポリコレ運動

障害者が国を統治できるますが?それとも障害者には国を統治できないからこそ無関係の人間がその国の権力を奪うことができますが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>障害者が国を統治できるますが?それとも障害者には国を統治できないからこそ無関係の人間がその国の権力を奪うことができますが?

 障害者でも障害の程度が軽くて、知能に問題がなければ統治者としては影響はないでしょう。
 
 徳川15代の将軍の内、第5代の徳川綱吉と第9代の徳川家重は、障害がありました。
 綱吉は、位牌と遺骨から類するするに、低身長で124センチ程度だったと言われています。
現代で言えば小人症ですが、治世の内に武断政治から文治政治へと幕府の体制を変化させるパラダイムシフトを行っています。
 家重は、文献資料と遺骨の分析から重度の脳性麻痺にかかっていたことが分かっています。
頻尿と言語障害を抱えていましたが、側用人を務めた大岡忠光の補佐によって、田沼意次などの人物を登用し、勘定吟味役を充実させ、郡上一揆の際はほぼ不可侵だった幕臣まで処罰の対象にしています。
当時は評価が低かったのですが、近年は徳川吉宗に匹敵する名君と称する向きもあります。

 明治時代から大正時代の政治家、大隈重信はテロ事件で隻脚になりましたが、早稲田大学を創設し、後に短期間ですが総理の職に就いています。
最後は民間葬ですが、同時期に亡くなり国葬になった山形有朋より弔問客が集まるほど、国民には人気のある政治家でした。

 幕末の大学者、塙保己一は幼少期の中途失明により全盲になりましたが、彼の残した「群書類従」によって、平安期ごろまでの研究が出来るようになりました。

 障害者でも知能に問題がなければ、政治の場では影響はないでしょう。
橋本龍太郎首相の父は、身障者でしたが、大政治家でした。 
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>カリフォルニアあたりでは万引き犯も950米ドル(日本円にして15万2千円相当)以上でなければ逮捕されなくて野放し状態ですからね。

中国人の"零元購"という黒人への差別および皮肉の現像であります。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 アメリカの黒人は奴隷制度の被害者ですが、同時に現代の特権階級ですからね。
人口の12パーセントしかいないのに、有名大学に無試験で入れる枠があって、軍や警察も白人やアジア系に比べて優しい試験で通る裏口が準備されています。 
 生活保護家庭も多く、今は9割近い黒人家庭はシングルマザーの家庭だそうです。
その上、犯罪を犯してもなかなか逮捕されないんじゃ、白人やアジア系は怖がって近づかないでしょう。
1970年代から始まったアファーマティブアクションのせいで、米国の黒人は堕落したと思いますよ。
こう言った逆差別の根本は、是正すべきですよね。
 昨今のアファーマティブアクション違憲判決は一石を投じるものと信じております。
 
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>ポリコレ運動

無実の14歳の黒人少年が死刑を宣告される可能性があった時代を考えると、欧米におけるポリティカル・コレクトネスは最も正義にかなった神の裁きであると言えます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 アメリカは、この30年ほどで左傾化が恐ろしいほど進みましたよね。
黒人活動家や左派弁護士からの訴訟リスクを恐れて、警察も逮捕しても保釈するようになりましたし、カリフォルニアあたりでは万引き犯も950米ドル(日本円にして15万2千円相当)以上でなければ逮捕されなくて野放し状態ですからね。
 欧州もポリコレ運動のあおりを受けて、不良外人(主に黒人やアラブ人)が都市部で暴れまわってますからね。
2016年のケルンでの集団暴行事件の時は警察は現場に駆けつけることが出来ませんでしたし、自転車の駐車違反程度でも、一斉に警官を取り囲んで暴れる様子が動画に上がっていました。 
 フランスなんかは不逞外人の事を簡単に射殺していますが、それでも昨今の世相のあおりで、警察が非難される事態になってましたね。
 20年前は旧東欧地域は排外主義的で東洋人の旅行者は危ないと言われていましたが、今はEUの西洋地域の方が荒れてる印象ですね。
チェコとかハンガリー、ポーランドは共産政権への反省の意味もあって、拳銃の隠密携帯(コンシールドキャリー)が許されていますから、不良外人や怪しい移民が居たら、すぐ銃で撃つんでしょうね。
 2018年の頃でしょうか、ハンガリーの国境警備隊が有刺鉄線の向こうにいる移民に対して、まるで動物園の猿に餌付けするような風に、食料を放り投げる映像がありました。
軽いカルチャーショックを受けたのを覚えています。 
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>反差別運動が利権化していますからね

僕の長兄は台湾の高校生が親衛隊の制服を着ていることを責めるヨーロッパ人に対して非難しました。ヨーロッパ人は台湾の主権を認めませんでしたが、台湾の高校生の歴史問題について大騒ぎします。 
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 結局、欧米人の差別感情が根底にあるんですよ。
今のキャンセルカルチャーにしても、白人の文化や思想押し付けの裏返しですし、そういうポリコレ運動で既存の価値を破壊される方はたまったものではありません。
 黒人活動家の黒人以外が黒人文化の服装をするのは文化盗用だの、ジャズやヒップホップは黒人限定だとするような言説は、ユダヤ人の手法を猿真似しただけですからね。
黒人の言だと、行ってきでも黒人の血が入っていれば、黒人だそうですから……
白人の侵略の被害者なのでしょうが、彼らは知的IQが低い性か、今もいいように扱われているように思えます。

 ユダヤ系に限らず、白人の排外主義の根底にあるのは、その起源を探れば、欧州の過酷な環境にまでさかのぼれるでしょう。
ハーバーボッシュ法が確立するまで欧州の農業生産量は非常に少ないものでした。
また厚い氷河を削ってできた土壌なので、イネ科の植物が育ちにくく、大麦や燕麦(えんばく)、黒麦と言った寒さに強い品種のみが栽培出来ました。
 そういう環境ですから生き残るためには、相手を蹴落としてまでせねば生きていけません。
ロシアや東欧圏では顕著ですが、凄い人見知りで、全く知らない外部の人間に敵意を抱く閉鎖性を持っています。
ドイツなどは東西でその温度差が激しく、西ドイツ地域では下手なドイツ語を話す外人であっても、根気強く聞き取るそうですが、東ドイツ地域では露骨に不快な顔をし、警戒心を抱くそうです。
 ただし、非常に親しい間柄になると、西ドイツの人は一定の距離を置くそうですが、東ドイツの人は家族同然の扱いをしてくれるケースもあるそうです。

 ある特定の集団を差別しないと生き残れないという欧州や中近東の過酷な環境が根源なのでしょうね。
カルタゴやその他の南米やアフリカでの歴史を顧みれば、今も続いているような気がします。


  
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>法務省の人権擁護局が飛んできます

乃木坂46の第二次世界大戦中のドイツ軍の軍服に対するユダヤ人団体の抗議活動を思い出しますが、ダニエル・バレンボイムはすでにワーグナーのオペラを上演しているのに、ユダヤ人団体はまだそこまでする必要があるのでしょうか?(が、ユダヤ人のグループは宙の会とよく似た行動をとります。) 
作者からの返信
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 ユダヤ系の場合は、反差別運動が利権化していますからね。
ADL(名誉棄損防止同盟)やブナイ・ブリス、サイモン・ヴィーゼンタールセンターなど。
日本にもこの団体はちょっかい出してきますからね。
正直、こういう反差別運動は、ユダヤ研究や歴史研究を委縮させて、ユダヤ脅威論の元凶になるのですが……
 ホロコーストの学術研究やユダヤ人の歴史の研究を阻害しているのは彼等なんですよね。 
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呂秋遠という台湾の弁護士は自身のFacebookに、日本のAKB48アイドルが歴史番組を主催できることをうらやましい、もし台湾で同様の番組が開催されたら、間違いなく筋金入りの保守派(中華主義者のこと)から批判されるだろうとをコメントしましたが、私では最初の感想のはAKB48アイドルたちが歴史番組で天皇、被差別民、朝鮮半島、広島への原爆投下についてあえて議論できるでしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 この20年で皇室に関する討論番組は増えた気がします。
皇位継承者問題で、女系天皇を認めさせる方向での世論作りのためでしょうね。
 朝鮮半島問題もこの20年、30年は番組として作られてますよ。
拉致問題と核開発が影響していると思います。
 あとTV局にいる朝鮮人もだいぶ世代交代が起きて、在日4世や5世になっていますから帰属意識も薄くなっているのも大きいでしょうね。
昔に比べたら朝鮮半島や在日朝鮮人の話はできていると思いますよ。
 原爆はそもそもTVで発言するコメンテーターの水準が低いので、毎回結論が核廃絶になることが多いですね。
今のTVだとそもそも核配備賛成の人は出ません。
YOUTUBEやネット番組に出た方が楽でしょうし、知識のないアイドル相手に説明するのも時間の無駄と考えるでしょう。

 被差別民に関しては未だにタブーというか、あえて触れていないと言った方が正しいですね。
ヘタな番組を作ると、法務省の人権擁護局が飛んできますし、TV局の方でも50年前の解放同盟の暴力事件の記憶がありますから、正直やりたくないでしょう。
 私自身も若いころ色々調べたのですが、被差別部落民問題はどうしてもアンダーグラウンドの部分とつながる面もありますし、面倒くさいのです。
もともと日本人は害を及ぼす存在でなければ、そういう人たちが社会の表に出ないでひっそり生きていく分には容認する傾向にあります。
 また、地域共同体の衰退や区画整理によって、かつての被差別部落は消えつつあるのも実情です。
自分がそういう立場であることを知らない人も増えてきています。
 時間が解決してくれるものとして、あえて無視しているという面もありましょう。
けっして悪い事とは思いません。
 
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>ロシア人は概して野蛮ですが、決して馬鹿な民族ではないですから、侮らない方が良いでしょう。

劉仲敬氏は、ロシア人がビルマ軍閥の中国籍傭兵とネパール人傭兵をグループ化したことについて論じ、これはロシア人の帝国外交と帝国軍事の伝統がまだ残っていることを示しています、対照的に中国人たちはロシアを背後から刺し、シベリアとウラジオストクを狙うことを考えるとその結果のは北宋と女真族が遼を包囲しますが、宋軍が耶律大石に大敗されることに同じと述べりました。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>ロシア人の帝国外交と帝国軍事の伝統がまだ残っている
 ロシアの外交方針は、帝政時代からずっと一貫して東西連動外交です。
 ロシアは西で失敗したとき、東に後ずさりし、東で失敗したときは西に出るという外交を、東西連動外交と言います。
 今回の中国への秋波や、北鮮との軍事同盟、越南への電撃訪問などは、対英米関係が、欧州・ウクライナ情勢で悪化している為、極東でのもつれを避けるための方策とみる方が良いでしょう。
 西に重点を置きながら、対欧州と対アジアの政策を連動させている独特の感覚による外交政策です。
日本ではこのことを指摘されているのは、防衛大学校元教授の瀧澤一郎氏だけですね。

>中国人たちはロシアを背後から刺し、シベリアとウラジオストクを狙うことを考えるとその結果のは北宋と女真族が遼を包囲しますが、宋軍が耶律大石に大敗されることに同じと述べりました。

 ロシア人は約束を破って、外交条約を結んだ相手を背後から差すのが十八番(おはこ)なので、このことは十分警戒しているはずです。
 むろん、一国の外交方針は色々な事実が積み重なって、影響し合った結果の物ですから、東西連動外交を意識しすぎるのは危険ですが、ロシアが伝統的に西に重点を置いた外交をしているのは事実です。

 ここで、1956年(昭和31年)の故事を例示して説明しましょう。
日ソ共同宣言を締結すべく、病身を押して鳩山一郎がモスクワに乗り込みました。
当時の農相であった河野一郎は、漁業権を得るために不法占領されている北方領土を売り渡す方針の人物でした。
 当時のソ連は日ソ共同宣言に進んだのは別な大きな理由がありました。
それはハンガリー動乱です。
 フルシチョフは、連日連夜続くブダペストの暴動を抑えるべく、大戦車部隊を組織していたところですから、日ソ共同宣言は、内政干渉素子と極東の懸念解決のためには必要な事でした。
 当時の日本国内ではシベリア抑留者の即時帰還と北方領土の無条件での一括返還で、連日国会に陳情や請願に出かける人々でごった返しており、今にも北方領土へ攻め入るような勢いでデモが起きていました。
 鳩山一郎と河野一郎は自分の利益のために、日ソ交渉に無条件で乗り込みましたが、これが2002年(平成14年)の日朝平壌宣言(本来は日鮮平壌宣言ですが、あえて慣例に基づいた書き方をします)のように、日本側が変えるそぶりをみせれば、日本からの譲歩案を無条件で受け入れるという事をフルシチョフは回想していました。

 偽計に敏く、知略に富む支那人ですから、日本人以上にロシア人から条件を引き出せるでしょう。
ロシアが今、中共に唯々諾々しているのは、そういう背景があるからです。
 やがて英米の関係が緩和すれば、かっての中ソ対立のようなことが起きるでしょうし、また北朝鮮への締め付けが厳しくなるでしょう。
無論、日本やほかの極東の自由主義国への威嚇は強まるでしょう。

 今回の劉仲敬先生の見解を聞いて、その様な事を思い出しました。






 
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>今年に入って報道のあるオートバイ部隊の事ですか。

そうです、そんな戦術はPTT住民らから「スターリンやジューコフでも想像できなかった戦術だ。プーチンは前任者を超えている」「プーチン大王は核兵器を捨てるべきだ、ダメな奴、ニコライ3世」「正規軍 -> テロ分子 -> ついにギャングレベルに格下げされました。」と嘲笑された。また、ptt住民ら「ギタリストはいるの?(mad maxのネタ)」 「世紀末のウクライナとロシアの戦場に北斗の拳が現れた…」「それは知ってるよ。ホワイト・スカーズだよね?(Warhammer 40,000)」「露軍の怖いところは、こんな戦術で執行人も募集できることだ……」 
作者からの返信
作者からの返信
 
 人民解放軍でも自衛隊でもオートバイ偵察隊は持っていますし、オートバイの方が機動性は高いですからね。
台湾軍はかなり米軍の影響を受けていますから、装甲車と歩兵戦闘車での運用でどうにかなると考えているのでしょうが、山がちで狭い地形の多い台湾ではオートバイを使わない戦術はどうかと思いますよ。
それに本土上陸されたらゲリラ戦をせねばならないのですから、オートバイは有効でしょう。
 米軍の戦闘スタイルは潤沢な航空支援の下で、大平原で戦車戦や砲撃戦をする方法ですからね。
西ヨーロッパの平原や中近東の砂漠地帯なら有益でしょうが、狭い地域や山岳での戦闘はかなり困難でしょう。
 ウクライナの黒土地帯は夏場は泥濘になる場所ですから、戦車や装甲車より、馬やオートバイ、四輪バギーの方が向いてますよ。
ロシア人は概して野蛮ですが、決して馬鹿な民族ではないですから、侮らない方が良いでしょう。
 日本人の私からすれば、台湾のPTTの住民はいささか、楽観的に思えます。
5chの連中ですら、もうすこし斜に構えた見方をしてますよ…… 

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