ヘイズル改 ラリーフォルク大佐専用機
エインヘリアル艦隊のMS部隊を指揮するラリーフォルク大佐の専用機。
リンドヴルムに配備されているジムクゥエルをヘイズル改の仕様に改装し、隊長陣の機体と性能を統一化した機体。
対深海棲艦仕様に改装され、凄まじい自己修復能力を持つ深海棲艦に対し最も有効なビーム兵器を中心に搭載されており、単機火力はエインヘリアルでも随一である。
バックパックには、ヘイズルシリーズの基本装備であるブースターポッドを廃し、格納庫に放置されていた宙賊のジムⅢのMk-Ⅱタイプを装備。
更に深海棲艦の強靭な装甲板を破壊する為に、ジムⅢの肩部マルチミサイルポッドと腰部中型ミサイルランチャーを装備し、ショートビームライフルのEパックも肩部アーマー前面に配置。
また、ラリーフォルク大佐の乗機であったリゼルのシールドビームキャノンにロングビームライフルを装備するなど、火力面の大幅な強化がなされている。
また、オプション装備として、肩部グレネードランチャーとツインビームスピアが用意されている。
ザクⅡFⅡ型 バーナードワイズマン大尉専用機
ヴィドフニルのMS隊隊長であるバーナードワイズマン大尉の専用機。
上記のラリーフォルク大佐専用機に比べ、火力面では劣るものの、新開発された対深海棲艦攻撃用ミノフスキー弾頭を装填したロケットランチャーを2基装備する。
外見上はザクⅡFⅡ型と大差ないが、マグネットコーティングやガンダリウム合金製の装甲板、新型パーツを使用しており、基本性能はギラドーガに匹敵する。
但し、有重力下では機動力に劣る為、作戦行動時にはベースジャバーや僚機のリゼルと共に行動することが殆ど。
コックピットもアームレイカータイプに更新されている。