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ソードアート・オンライン~Guilty Player~

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第0話~プロローグ~

 
前書き
もう、あれですね、この時期に書き始めると、どうせSAO二期に感化されてだろ・・・とか思われがちですが僕は・・・・まさにその通りです、はい。
いや、もう、お恥ずかしながらまさにその通りなのです、はい
でもいいじゃないか!
・・・・・と、とにかく、第0話始めます 

 
「ねぇ、黒の剣士」
「・・・なんだよ」
広大な草原が広がるその場所、アインクラッド第24層に二人の少年が佇んでいた。
「どうしても、するの?」
「・・・あぁ、必要なことだから」
二人はそれぞれの獲物を見せる。
「なんで・・・邪魔するの?」
「お前はもう・・・それ以上、赤く染まっちゃダメだ」
真っ黒なコートに包まれた少年は真っ黒な剣を
「・・・・・キリト兄ちゃんには関係ない」
「ないならこんなことしない」
赤黒いコートを着た少年は真っ赤な剣とは言えないような形状をした刀を
「どかなきゃ、殺すよ?」
「お前なんかに殺されるか」
「人を殺す覚悟もないやつに・・・僕は殺されたりしない。だから」
「俺にお前を殺せない・・・ってか?」
首を前に倒し幼い方の少年が肯定を示す。
「それに・・・僕はキリト兄ちゃんより強いよ」
「・・・守るものがないお前に負けない」
幼い少年は息を吐いて獲物をしまう。
「はいはい、わかったよ。今回は諦めるよ」
「今回は・・・か」
幼い少年は踵を返しひらひらと手を振りながら歩き出す。
「僕がまいた種だからね」
「・・・俺を頼っても」
遮るように幼い少年は言う。
「キリト兄ちゃんに人は殺せない。そうでしょ?ただの足でまといだよ」
幼い少年の体が青白く光りだす。
「・・・笑う棺桶《ラフィン・コフィン》は僕が潰す。それじゃぁね、キリト兄ちゃん」
そしてそこには一人の少年だけが残った。
「一人で抱え込むなよ・・・」
その呟きを聞くものはもう、いない。



笑う棺桶《ラフィン・コフィン》
それはこのSAOの中で最悪のレッドギルド。
プレイヤーを殺すことを目的とした殺人鬼集団、それがレッドギルド。
そしてその中で最も最凶だと言われたのが笑う棺桶《ラフィン・コフィン》通称ラフコフである。
人を、プレイヤーを殺すことに躊躇いをもたない故に討伐が難しい。
そのレッドギルドを作り出してしまったのは、SAOで初めてプレイヤーを殺したプレイヤー。
最初の殺人鬼。
そのプレイヤーは畏怖をもってこう呼ばれている。
GUILTY PLAYER――ギルティ・プレイヤー――と 
 

 
後書き
最初から最後までグダグダでした・・・。
難しいなぁ・・・と改めて実感しました。
というか一話から何を書けばいいのか・・・・
ま、まぁ頑張ります 
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