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午前零時の扉

作者:七見 栞
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次に向かうのは…

 
前書き
無事に戻ってきた輝君

次はどうなるんでしょうか……? 

 
気づいたら朝だった……
そうだ、学校に行かないと………

ふと、周りを見渡す
何時もの僕の部屋、何も変わってないはず…
なのに、違和感を感じる

………あれ?
花がある……?
僕の机の上には見覚えの無い花瓶がある。
蕾がこれでもかというぐらい付いていて、咲いている花は
一輪しかない。

不思議に思いつつも、時間が無いことに気づき、急いで支度をする。


ーーーーーーー


学校が終わり、家に帰る。
今日も何時もと変わらず、平凡に過ごした。

自分の部屋に着いて、一息つく。
……そういえば、昨日の出来事は一体何だったんだろう……
思い出して、押し入れの床にある扉を開けてみる。

………あれ?
前みたいに何処かへ飛ばされるわけではなく、ただスペースが
あるだけ……

なんだ、前のは夢だったのか。
そんな結論にたどり着き、部屋でだらだらと過ごす。

そんなこんなで結局は寝る時間。
明日も学校だ……
そんな事を考えながら目を閉じる。

……………

………

……ぅう…

うなされて目が覚める。
今何時だ…………?
時計を見ると、針は午前零時を指している。

この展開、前にもあったな……
確か、部屋の片付けをしてて……
そうだ!この時間に床の扉を開けたんだ!

気づいたら、体は動いていた。
扉へ向かっている。

さぁ、扉を開こうーーー

またもや光に包まれ、意識が遠くなるーーー
 
 

 
後書き
中途半端ですみません……!

この後は何処へ行くんでしょうかね~! 
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