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八神 颯介

作者:金林檎
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羅生門

創太はフェイト達を連れてある場所へ向かっている

アリシア「…お兄ちゃん…今何処に言ってるの?…」

創太は一度止まり魔方陣を使い転送しアリシアの質問に答える

創太「…お前達は初めてだったよな…此処は神の世界と現世を繋ぐ門【羅生門】だよ…」

創太が羅生門の前に転送すると一人の男が創太の前に現れる

次郎「初めましてお嬢さん方…俺は此処、羅生門の門番 紅 次郎だ。以後お見知りおきを…」

創太達の前に現れたのは執事服を着ておりその上に白衣を羽織っている紳士的な対応をした男が表れた

創太「…お前達は今日からこいつの下で力を付けてもらう…」

フェイト/アリシア『!?』

その言葉に驚いたアリシア達は反論しようと声を出そうとするが声が出ない

創太「…すまない二人とも…此処でお別れだ…」

創太は闇魔法の一つ記憶消滅の魔法をフェイト達に施し次郎に預ける

次郎「…良かったのか?…」

次郎はフェイト達が気絶しなのを確認すると服装を崩し創太も知っている紅 次郎になる

創太「…すまない次郎、迷惑をかける…」

次郎「…全くもって迷惑だが、親友の頼みを断る程俺は落ちたつもりはないぞ…」

創太は次郎の言葉を聞くと安心したのか首に掛けていたネックレスをフェイト達に掛けたあと羅生門を後にする



次回予告

フェイト達と別れた創太、颯介は汐と共に妻の墓に行く

次回 颯介の涙 
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