八神 颯介
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氷神の力
Aクラスの教室でFクラスとAクラスは五対五の一騎討ちで闘うことになった
高橋「それでは、一人目の人…前に出てください…」
Aクラスからは佐藤 美穂、Fクラスからは吉井 明久、だが明久の顔には怒りがある
高橋「…それでは、始めてください…」
『Aクラス 佐藤 美穂 vs Fクラス 吉井 明久 古典 320点 vs 799点』
明久の点数を見たとき佐藤は絶望し明久は涼しい顔をしている
明久「…僕は失望した…」
明久の言葉に教室中全ての人物が耳を傾けた…だが颯介たちは聞いてすらいない
明久「…この学園は差別が多すぎる…学力別の設備、下位勢力だからといって暴力を振るう上位勢力…」
その話は事実だ設備が悪いと体調を崩す者がいるし下位勢力の宣戦布告の使者には必ず暴力を振るう
明久「だがら…僕は下位勢力だからほえたとしても、君達は負け犬と罵るだろう…」
明久の身にオーラのような者が見える、そして明久の召喚獣は佐藤の召喚獣に斬りかかる
佐藤「くっ!な、なぜ!」
Aクラス 佐藤 美穂 260点
佐藤の召喚獣は完全に攻撃を避けた筈なのに点数が減っているのだ
明久「…僕の腕輪の能力『鎌鼬』斬撃のあと風の刃が当たる、この能力は便利でね点数が消費すればするぼど威力が増すんだよ…」
明久の召喚獣は佐藤の召喚獣に突きを二回繰り出し佐藤はそれを鉄球で守る
明久「…八神一心流…二式、五月雨!」
明久の召喚獣は佐藤の召喚獣の後ろの回りこみ五回の神速な突きを放つ
Aクラス 佐藤 美穂 50点
明久「…八神一心流…八式、五ノ太刀」
明久は無慈悲に佐藤の召喚獣に左右の肩、左右の両足、頭を切り裂いた
Aクラス 佐藤 美穂 0点
高橋「勝者 吉井 明久」
次回予告
勝利を治めた明久、次は康太番だ
次回 苦手科目
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