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八神 颯介

作者:金林檎
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襲撃

真夜中のビルの屋上で一人の少女ヴィータと仮面を被った男はは魔力サーチを行い近頃気になる大量の魔力を所持した輩を探していた。

アイゼン「大型魔力反応発見しました」

ヴィータ「おう、やるぞグラーフアイゼン」

主人の激励を得たアイゼンはヴィータに答えるように。

ゼロ「油断をするなよヴィータ」

ヴィータに声を掛けたのは仮面の騎士、ゼロだその言葉を聞いたヴィータは怒った口調で答える。

ヴィータ「分かってる!さっさと行くぞゼロ、さっさと蒐集してシグナム達と合流だ」

その言葉を聞いたゼロは少しの間を開けたがちゃんと答えた。

ゼロ「……ああ、結界は俺がするお前は下がっていろ、サーゼスクやれるな」

主人の命令を受けたサーゼスクはこう答える、

サーゼスク「ふ、了解した。封鎖領域、展開」

サーゼスクがそう言うとゼロの足元から蒼のベルカ式の魔方陣が現れれ結界が発動する。
ヴィータとゼロはバリアジャケットを装備し標的にちかずく

高町邸では

レイジングハート「マスター、緊急事態です」

その言葉を聞いたなのはは

なのは「え、」

まだ分からない顔をするがすぐにわかる、結界を張られたのだ

なのは「結界!」

なのははレイジングハートに何があったか確認するとレイジングハートは迅速にその情報を出した。

レイジングハート「通信遮断、こちらに何者かが近づいています」

その情報を聞いたなのはは着替えて何者かに接近する。

その頃フェイトは

結界を見つけたフェイトは

フェイト「ああ…!アルフ!」

アルフ「うん!」

デバイスを起動させたフェイトはその結界の中に入ろうと試みる

なのはは

その何者かの反応があった場所にたどり着くが誰もいない。

なのは「ああっ…はっ…」

レイジングハート「来ます!」

レイジングハートの言葉で警戒心を強くする
、そうすると赤い玉のようなものがなのはの元にきている。

レイジングハート「誘導弾です」

赤い玉のようなものは不規則に動きなのはその動きを捉え切れなかったが咄嗟に防璧をはり守った。

なのは「ああっ…」

守っていると後ろに赤い玉を放った本人がなのはに攻撃を仕掛けてくる。

ヴィータ「デリャア!」

なのははもう片方の手でその攻撃を守っているが両方の手で防璧を張るのはきついのか守っているがやっとである

なのは「うぅ…」

なのは防璧は破られヴィータはそれを好機と思ったのな全力でなのはに攻撃を放つ

ヴィータ「テートリヒシュラーク!」

咄嗟にもう一度防璧を張るがヴィータの全力の攻撃を防ぎ切れず屋上から叩き出されている。

なのは「レイジングハート、お願い!」

落下中になのははデバイスを起動される。だがヴィータもその隙を逃さずまたなのはに攻撃する。

ヴィータ「デリャア!」

アイゼン「スパイラルシュート」

だがなのははレイジングハートの支援もあったせいかヴィータの攻撃を完全に防ぎ切る。

ヴィータ「ち、やっぱり空戦魔導士…」

ヴィータにとって相手が空戦魔導士だと厄介だ、だけどこっちだって譲れない物がある。

なのは「いきなり襲いかかられる覚えはないんだけど…どこの子?何でこんなこと」

言い終わる前にヴィータがまたなのはに攻撃を仕掛ける

なのは「教えてくれなきゃわからないんだから!」

言い終えるとなのはは自身が得意とするディバインシューター二つヴィータに放ち一つは誘導でヴィータに注意を向けてもう1つはヴィータに完全に当たった。

ヴィータ「のヤロー!」

完全に頭に血が登り牛のように突進してくる。

ゼロ「……落ち着けヴィータ」

ゼロの声を聞いたヴィータは止まりゼロの方に振り向く。

ゼロ「感情に身を任せるな、冷静に考えろ相手はまだ未熟だ冷静になれば勝てる」

その言葉を聞いて冷静になったヴィータだったが、その時桃色の砲弾がゼロ達に放たれる。

ゼロ「……全て遠き理想郷(アヴァロン)

ヴィータの前に出て一本の鞘をとりだしその鞘で砲弾を守る。

なのは「やったの……」

完全に力を抜いたなのはだったがその時蒼色のバインドで動きを封じられる。

ゼロ「…戦闘で警戒を解くとは命取りだぞ…」

ゼロの姿を見たなのはは絶句した、自分の全力の砲弾をただの鞘で守ったのだ。

ゼロ「…サーゼスク、カートリッジロード」

サーゼスク「イエス、ロードカートリッジ」

そう言い終えるとサーゼスクは黄金に輝き

ゼロ「…約束された勝利の(エクスカリバー)

黄金の斬撃をなのはに放つ

なのは「キャァー」

防璧を張るがデバイスごと壊されたなのはは地面に叩き付かれる。

ヴィータ「闇の書…蒐集」

ヴィータは闇の書を取りだしなのはの魔力を奪う。

ゼロ「…増援か、だがシグナムが向かっている心配ないだろう。蒐集を続けろヴィータ」

ヴィータ「ああ…」

ヴィータはなのはの魔力を奪い続ける。

フェイト「なのは、なのは返事してなのは!」

バルデュシュ「魔力反応低下。レイジングハート、応答ありません」

自身の相棒にそう言われると絶対に親友に何かしらあったのかとスピードをあげる。

アルフ

結界内に急いでいるアルフだが何か嫌な予感がする。

アルフ「なんなんだ?この嫌ななかんじ」

そう言い終えるとスピードをあげる。

ゼロ

アイゼン「接触まで、あと16秒」

ヴィータ「ちっ…こっちはまだかかるってのに」

アイゼンの報告を聞いたヴィータは焦ってなのはの魔力を奪おうとする。

ゼロ「…焦る必要はない、シグナムが来た」

ヴィータはゼロの言葉を聞いて周辺をサーチした

ヴィータ「シグナム…それにシャマルとザフィーラまで」

フェイト

フェイト「あっ…」

なのはの元に急いでいたフェイトだが突如現れたシグナムによって行くてを阻まれている

シグナム「これより先は――通せんな」

アルフ

結界内に急いでいるアルフだが道中白銀の針に襲われるがジャンプして避けるが

ザフィーラ「テォリャー」

アルフ「うぁっ!」

不意打ちにきずけなかったアルフは地面に叩き付かれるが糸型のバインドによって縛られる。

シャマル「ごめんなさいね、ちょとだけ――じっとしてて」

力ずくで破ろうにも糸型のバインドのせいで力ずくで破ろうとすると肉体にもダメージが食らう。

フェイト

空中で高速戦闘を行っているシグナムとフェイトだがフェイトは持ち前のスピードで相手を翻弄するがシグナムには効かず

フェイト「ウァァー」

ビルに叩き付かれるがシグナムのバリアジャケットに傷がついている

シグナム「ふむ、魔導士にしては悪くない剣技か」

レヴァンティン「はい」

フェイト

ビルに叩き付けられたフェイトは周囲を見渡すとヴィータに蒐集されているなのはを見つける

フェイト「なのは!」

なのはの元に高速で向かうが

フェイト「うわぁ!」

その時フェイトの前にシグナムが現れ刀を構えた

シグナム「レヴァンティン」

レヴァンティン「ロードカートリッジ」

カートリッジで貰った魔力で自身の炎魔力変換資質でその炎をレヴァンティンき纏わせる。

シグナム「紫電…」

フェイトはなのはの元に行くのが精一杯でシグナムの接近に気付いていなかった

フェイト「うわぁ!」

フェイトとなのはの距離は目と鼻の先だがシグナムがそれを許さない

シグナム「一閃!」

その一閃でデバイスを壊されたがフェイトはシグナムに斬りかかるが避けられ止めを刺されるとき二つの閃光が現れた。

ソーヤ「全く、心配して来てみればこれか…てめえら俺の仲間に何してやがる!!」

神威「俺の大切な仲間をよくも!てめぇらはぜってえ許せねえ」


次回予告

現管理局最強と紅の銃士が本気を出すとき、ゼロは正体を明かす

次回 明かされた正体 
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