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ソードアートオンライン 無双の剣士

作者:炎帝紅龍
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第3話 ラグーラビット実食

 
前書き
今回なんか、小説の切りどころが分かんなくて、無駄に多くなってしまいました。
長いですけど最後まで読んでくれれば幸いです。
では、どうぞ 

 
五十層のアルゲートからソウガたちは、アスナのホームがある六十一層のセルムブルグに来ていた。それで、ソウガ達はアスナの家を目指していると、キリトが


「うーん、広いし人は少ないし、開放感あるな」


「なら君も引越せば」


とキリトとアスナが話していてアスナがこっちを向いて聞いてきた。そしたら、キリトが


「金が圧倒的に足りません」


「俺は、今の場所が好きだし」


「私も、今の場所がいいかな」


と上から、キリト、俺、アキの順だ。そして、俺がキリトに


「最前線で金がないってどんなだよ」


「べついいだろ。そりゃそうと、本当に大丈夫か?さっきの・・・」


と言った。「こいつ話そらしやっがった」と俺が考えていると


「「護衛は、いらないっていたんだけどね・・・ギルドの方針だから、って参謀職たちに押し切られちって・・・」」


とアスナとアキが暗い声で続ける。


「昔は、団長が一人ずつ声をかけて作った小規模ギルドだったのよ。でも人数がどんどん増えて、最強ギルドなんて呼ばれ始めた頃から、なんだかおかしくなっちゃた」


といいみんなが沈黙の状態になったが、アスナがそれまでの空気を切り替えるように、


「まぁ、大したことじゃないから気にしなくてよし!早くいかないと日が暮れちゃうわ」


それから、五分ぐらい歩いて、アスナの家の前についてから、キリトが


「しかし・・・いいのか?その・・・・」


と言っていたので俺は、


「まだ言ってたのかよ。はやくはいろーぜ」


と言ったら、アスナが


「そうだよ。もともと、君がもちかけた話じゃない?それに、ほかに料理できるところがないんだから仕方ないでしょ!」


と、いったので俺は遠慮なく


「おじゃましまーす」


「おい、ソウガ待てよ。お・・・・おじゃまします」


と遠慮気味に入ってきたキリトは


「へぇー、なかなかいい感じじゃん」


と感心したように言い、キリトは


「なあ・・・これ、いくらかっかてるの・・・?」


「んー、部屋と内装あわせると四千kくらい。着替えてくるからそのへんてきとうに座ってて。行こう、アキ」


「はーい」


と言って、二人が着替えにいって、キリトが


「四千k、四百万kかー」


「それくらい、最前線にいたらたまるだろ・・・キリト」


と俺がキリトを呼ぶと、


「なんだ?」


「無駄使いはほどほどにしとけよ」


と俺が呆れながら言うと、キリトが


「わ、わかってるよ」


と動揺しながらいったので図星らしい。と俺たちが話をしていると、アスナとアキが奥の部屋から出てきた。


「君もいつまでそんな格好してるのよ」


とアスナが言ってきて、キリトが


「俺だけじゃないだろ。ソウガも着替えてないだろ?」


と俺のほうを向いて言ってきたので、


「俺は、きがえてるぞ」


といったらきりとが「いつの間に・・」みたいな顔をしながら着替えた。キリトが着替え終わって、S級食材のラグーラビットをオブジェクト化してアスナが


「どんな料理がいい?」


と言ったのでキリトが


「シェフのお任せコースで」


「俺もおんなじので」


と、俺が言ったあと、アキが


「アスナ、私も手伝おうか?」


「お願い、ラグーラビットは私がやるから、もう一つのS級食材のほうの準備してて。こっちが終わったらそっちに行くから」


「はーい」


とアスナとアキに料理を任せて、俺とキリトは、座って待ってた。


三十分後


「できたよー」


とアスナが言ったので、アスナ達のほうに行って席に着いたら、ラグーラビットのシチューともう一つのS級食材で作った付け合せをいただいて、食事が終わりお茶を飲みながら


「いままで、生き残ってて良かった・・」


とアスナが言い、


「二年もいるのに初めて食べたー」


とアキが言った。


「不思議ね……、なんだか、この世界で生まれて今までずっと暮らしてきたみたいな、そんな気がする」


とアスナがポツリとつぶやいた。


「・・・俺も最近、あっちの世界を思い出さない日がある。俺だけじゃない・・・この頃は、クリアだ脱出だって血眼になる奴がすくなくなった」


とキリトが言って、俺が


「確かにな。俺は、別にこの世界は嫌いじゃないけど、今の状態は好きじゃない」


と言った。


「最近は、攻略のペース自体が落ちてきてるしね。今、前線で戦ってるプレイヤーなんて、五百人いないしね。きっと、みんな馴染んできてる。この世界に・・・・・・・」


とアキがいった。俺は、あの世界に帰っても、帰らなくてもいいと今は思ってる。そしたら、


「でも、私は帰りたい」


とアスナが俺の心を見透かしたように言った。


「あっちでやり残したこと、いっぱいあるから」


とアスナが言って、


「そうだよな。俺たちが頑張らなくきゃ、サポートしてくれる職人クラスの連中に申し訳が立たないもんな・・」


とキリトが言い、その暗くなった、空気をアキが


「もうこの話はおしまい」


と元気な声でその空気を終わらせた。


「あ・・・・・あ、やめて」


「な、なんだよ」


「そんなカオした、人から何度か結婚を申し込まれたわ」


「なっ・・・」


とアスナがキリトをからかってたので俺は、


「キリト、結婚もうしこむのかー」


「なっ、なわけないだろ」


とキリトが言ったら、


「キリト君は女の子の友達がいないでしょう?」


とアキにもからかわれたキリトは、


「悪かったな・・・・・いいんだよソロなんだから」


とキリトが言ってきたそしたらアスナが今より少し声音をおとして、


「キリト君、ソウガ君はギルドに入る気はないの?」


と俺は聞かれて


「今のところはないな」


と言ったらアキが残念そうな顔をした。アスナが


「ベータ出身者がなじまないのは、わかってる。でもね」


とさらに真剣な表情で


「七十層を超えたあたりから、モンスターのアルゴリズムにイレギュラー制がましてきてるような気がするんだ」


それは、俺も感じてはいるがそんなに変わんない気がした。


「ソロだと、想定外の事態に対処できないことがあるわ。いつでも緊急脱出できるわけじゃないのよ」


とアスナが言い、キリトが


「安全マージンは十分取ってるよ。忠告は有り難く頂いておくけど・・・・ギルドはちょとな。それに・・・」


とキリトが何かまずそうなことを言いそうな気がしたのでてもとにあったナイフをてにとって、キリトの話の続きを聞いた。


「パーティーメンバーってのは、助けよりじゃまになることがのほうが多いし、俺の場合」


とキリトが言った瞬間に三方向からナイフがキリトの肌すれすれで止まった。


「解ったよ、あんたらは例外だ」


とキリトが冷や汗をかいてすぐにアスナが


「そっ、じゃあ久しぶりに、私とコンビ組みなさい」


「な、なんだそりゃ」


とキリトが言い、俺は


「俺もですか?」


「そうよ」


と言い、言い訳をしようとしたときにアキが


「駄目だよソウガ君。こうなったら、アスナはなにがなんでもやるよ」


「はぁ~、しゃあねーな」


と、俺はわりきったが、キリトは、まだわりきっていなっかた。


「んな・・・こと言ったてお前、ギルドはどうするんだよ」


「うちに、レベル上げノルマとかないし」


「じゃ、あの護衛二人は」


「置いてくるし」


と言い、諦めたかなと思ったら、


「最前線は、危ないぞ」


といった瞬間に今度は目の前で止められた。ようやくあきらめたらしく


「わ、解った。じゃあ…明日朝九時に、七十四層のゲートで待ってる」


と明日の予定を立てて、アスナの家の前に出て、アスナとアキが


「「今日は・・・まあ、一応お礼を言っておくわ。ご馳走様」」


「こ、こっちこそ。また頼む……と言いたいけど、もうあんな食材は手に入らないだろうな」


「あら、普通の食材だって腕次第だわ」


「今日は、ありがとなみんな」


と俺が言ったらキリトが


「……今のこの世界が、本当に茅場明彦の作りたかった世界なのかな」


と言って、誰も答えることができなかった。


















 
 

 
後書き
なんか、1日一回更新するつもりだったけどもうできなくなりました。けど、これからもがんばって行くのでよろしくお願いします。


感想、誤字脱字があったらよろしくお願いします 
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