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ポケモンの世界にお気に入りのポケモン持って行こう!

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カミツレ

 
前書き
すいません、予告を破ってしまって、でもこれは書いておきたかった。 

 
突然だけど私はジンが大好き。


現在私達はシッポウシティを後にして、途中の森でキャンプを張って、眠りについている。ユウヤとフウロは同じテントで寝ていて、私はジンと一緒に寝ているわ。

「んんんっ……」

寝返りを打って私のほうを向いてくれるジン……可愛いわぁ………。私がジンを好きになったのは理由があった。


私が今より小さかった時、私はポケモンが怖かった。レンディアシティにある森を散歩してた時

「グオオオオォォォォッ!!!」
「ヒッ!!!きゃあああああああああああぁぁぁぁぁっ!!!!!」

野生のサザンドラに襲われた、あの時はお母さんとお父さんが追い払ってくれたけど、それ以来、ポケモンが怖くなってしまった……。そしてあの日、またサザンドラと遭遇してしまった。その時は完全に一人だった、お父さんともお母さんとも一緒じゃなかった。もう駄目だと思ったあの時

「大丈夫!?カイン、ブルース、ラージ!頼む!」

そのときに私を助けてくれたのが、ジンだった。カイン、ラージ、ブルースが足止めしている間、私をずっと抱きしめてくれた。そして私は、ジンの強さと優しさ、全てに恋をしてしまった。彼の事が愛おしくて堪らない、彼の姿を見るだけで心臓の鼓動が早まる、声を聞くだけで歓喜する、触れると絶頂するほどに。だから、今この瞬間は最高なほどに幸せ、触れていられる、ジンの漏らす吐息が私の肌を温める。そして、私は……。

「んっ………」

そのまま、ジンの唇を奪った。夜に行っているこの行為、ジンが起きないように慎重に、だが大胆にキスをする。これが至福のとき。


「……ん…」
「…んん…っ…ふ…ぅ///」

ジンの唇に舌を這わせる、二つの双丘の割れ目にゆっくり、ゆっくりと…そしてを舌で割るようにして、愛しい人の口内へと舌を挿入する。そのままじっくりとジンの口の味を味わい、少ししてから離れた。ジンはせがむ様に私を抱き寄せてきた。そして私は、欲望のままに、ジンの唇を奪い続けていた。

「(ジン、貴方は私のもの。私だけのものなの、絶対に離さない。私達は永遠一緒にいるの。母さんが言ってた。「好きな男性を絶対に離してはいけませんよ!浮気など言語道断!だからそんな事が出来ないようにぴったりそばにいるのです!私とご主人様のように♪」母さんは正しい。だからジン、貴方の身も、心も、私のもの)」 
 

 
後書き
カミツレはヤンデレだったのか~(棒) 
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