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フラグをたてまくりな親友

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やはり恋愛漫画で美味しいキャラは色々と知っている親友ポジション

???side

前略お袋様
僕こと上辻風鈴はハイスクールD×Dの世界に親友と共に転生致しました
神の気まぐれと言うやつで転生でしたが独身貴族(親友は魔法使い)なので
暇+親から結婚しないんか視線が痛く有る意味良かったのかもしれません
僕は転生特典にクーフーリンの宝具とスキル
fateの第五次バーサーカーのステータスを頂きました
ああ、後、ギルガメッシュの黄金律と対魔力はAに、基本神代の魔女辺りじゃないと
魔法は効かずスキルに神格が有るため神の領域に足を突っ込んでいるので
寿命が億単位で有る、主神クラスなら寿命と言う概念は無いらしいが
それはそうと俺はこの世界に転生して色々有り親友が言うには原作開始の年になったらしい
主人公と同年代と言う面倒な事を親友がしてくれたので面倒である
親友はキモオタレベルとは言わないがオタクでこの世界に転生する際に転生特典以外に
色々とややこしいことをしてくれたので、毎日が楽しいです

「風鈴さん、流星さんを知りませんか?」

白い髪のロリ娘、塔城小猫、ではなく吉田白音
塔城小猫と言うのは原作での名前だが俺の親友である吉田流星が
原作ブレイクをしたらしく、養子縁組をした妖怪である、戸籍はどうした、戸籍は

「知らないけど
て言うか、なんで脇をさすってるの?」

何故か脇をさすっている白音
手には良い匂いがするバスケットがある

「ッチ,ツカエナイナ
ああ、コレですか?
ソーセージを作る際にちょっと
何処なんでしょうか流星さんは、仙術を使って探しているのに全然見つかりません
折角私の愛を私自身をタップリと込めたソーセージを作ったのに」

今日も今日とて面白い事が聞けた
どうやら白音ちゃんは自分のアレでソーセージを作ったらしい
痛くないだろうか?お姉さんがはぐれ悪魔になった際に仙術は使わないと誓ったのに
流星の為ならあっさりと仙術を使いますね

「とにかく見つけたなら、連絡
と言うか手足の神経を切断していてください」

そう言うと出て行った…僕が借りているマンションの一室を…
不法侵入しています、て言うか、此処は最上階です

「風鈴くん、流星くんは来ていませんか?」

本日のお客様(不法侵入者)姫島朱乃
先程の白音ちゃんと同じ流星の家の同居人で自称妻

「誰が自称ですか
既成事実の証拠映像は有りますよ?」

僕の心を読んだのか全てが埋まっている婚姻届と初めてのHが入っているDVDを見せた

「冥界か国外逃亡されるとお終いですよ?」

「大丈夫です、父様の権力を全面的に使いますので」

親の七光りとはこう言うことなのだろうか
姫島朱乃こと朱乃さんは父がバラキエルと言う堕天使の有名所で
母がデカい神社の娘で駆け落ちをしたらしく、ハーフなんて堕天使なんてと言う
方々に殺される瞬間に流星が助けて吊り橋効果で好かれて
このままだとアレなのでと言う事で離れ離れと言うか花嫁授業として一緒に住んでいる
因みに一度母親と会った事は有るが瓜二つ過ぎてドン引きした事があります

「何時も何時も逃げて
そんなに●●線を電気で刺激されるのが嫌なんでしょうか
私はただただ、気持ち良くなりたいだけですのに」

天性のドSって恐ろしいですね~

「お尻の方も喧嘩せず3人で平等にしていますのに」

「下世話トークを此処でするのはどうかと
とにかく、此処に逃げてくる可能性は無いですし
仮に此処まで来たとしても、此処は入り口がオートロック式なので
僕と会話しない限り入ることは不可能ですよ」

「それもそうですわね」

朱乃さんは出て行った…そう言えば流星、何処に行ったんだろう?
原作開始の年だからやっぱり、原作開始共言える出来事に遭遇したのか?

「申し訳ありません、風鈴くん
此処に流星さんはいらっしゃいませんか?」

申し訳なさそうな顔一つせずに不法侵入する銀髪美女
ロスヴァイセと言って北欧の戦乙女をしていたのだが流星のメイドになった
流星は有る程度の炊事は出来るが所詮有る程度で朱乃さんや白音ちゃんは成長途中
毎度毎度外食と言うのも不健康なので強いメイドを雇おうと北欧に行ったらしい
何故北欧と聞いたら冥界の行き方が分からないかららしい
クーフーリンの魂を受け継いだ人間てか半人半神なので冥界の行き方ぐらい知っていますが
言うと面白くないので、冥界の行き方は教えず北欧に行かせ、この人を連れて帰ってきた
まぁ、転生特典以外に親無しと言った此奴の自業自得なんですが
ロスヴァイセさん、最初来たとき既にコブが…コブが…とorzになっていましたし

「知りませんよ
大方、ワクワクが止まらねえとか言って遊んでるんじゃないんですか?」

「またですか!?
全く、さっき調べてみたら白音さんが私達より
攻めの後ろが2回も多かった分を修正して貰おうと思いましたのに!」

ロスヴァイセさんは流星の性活管理(誤字に非ず)をしている
流星って、八方美人で心さえ読まれなければモテモテだからな~
もぅ、ハーレムでも良いやとロスヴァイセさんの枷が外れて以来
とてもとても恐ろしい性活が始まり、全員がSM(女性がS)と言う悲惨な目にあっており
既に後ろの方をやられたらしい…南無阿弥陀物

トゥルルルル,トゥルルルル

「あ、電話だ
もしもーし、大方流星?」

電話が鳴ったので出た

『「あ、俺だ流星だ
いや~携帯使うと内蔵されているGPSから位置がバレるからな
毎回毎回公衆電話で、すまん、原作開始して悪魔になったから」』

ツーツーツー

「だそうですよ?」

電話をロスヴァイセさんにも聞こえるようにしていた

「…眷属…此処らで悪魔はグレモリーかシトリーで全員女性!
…許さない…私達と流星くんは運命の赤い糸で結ばれているのに
あまつさえ下僕に下級悪魔にして…ずっと私達を愛すと言ったのに浮気だなんて
流星くんは本当に本当に馬鹿です、お姉さんが勉強を教えないと…」

「「「誰が流星のご主人様なのかを…コロス」」」

何時の間にか不法侵入していた白音ちゃんと朱乃さんと同じ事を同じタイミングで言った為に
睨み合いになり殺し合いになりましたが僕が殴って終わらせた 
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