伝説となった狩人達
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三人目
SUGAR DADDY
二話
あたしには何もない。
親も、親戚も、友達も…
師匠とかもいないし…
恋人なんか考えた事もなかった。
夢や希望なんてのも、興味すら出て来ない。
毎日ボケーッと暮らしたいけど、タダじゃできないしね。
特にやる事もなかったし……狩人をやって見た。
簡単……
つまんない。
危険だとか、無謀だとか言われたけどさ。
本当かな。
でも、まあお金入るし…
またお金なくなったら、適当に狩りをする。
これの繰り返し…
ただこれだけの…
面白くもなんともない…
毎日だったんだ。
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