| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ハイスクールX×X

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

本当は強いのにフルパワーを出さないお兄さんキャラはウザい

小猫side

「お前等、集まったみたいだな」

アザゼルさんが私達若手悪魔全員を集めた
部長や私は修行が一応の所まで行ったので此処に
私は仙術を使い始めた。ヴァリアーの言うことが本当なら
姉様は無理矢理悪魔にされて私を守る為にはぐれになった
私を捨てたと思ったけどそれが大間違い、姉様になりたくないなんてもう言えません
私達が今日集められた理由、それは

「チョイスに関して説明
後、お前等に意見を出して欲しい」

ヴァリアーとの旧魔王派の領土を賭けての勝負・チョイス
基礎的なルールを聞いただけで詳しい所はまだ知りません

「先ず最初に
チョイスはFPSを少し進化させたものだ」

「FPS?」

部長が?になった
FPS、いったい何の略称でしょうか?

「ファースト(F)パーソン(P)シューティングゲーム(S)
簡単に言えばオタク共がやっている戦争物のネトゲだ」

つまりアレですか

「半径10㌔の様々なフィールドで戦う
ルールは色々有って
基地ユニットの破壊・ターゲットを倒す・目的物の破壊
他にも色々と有るが渡してきた情報から考えられるのはこの3つだけだ」

意外とシンプルなルールなんですね

選手(プレイヤー)に関しては戦闘開始前に決めるから何とも言えんが
お前等には半径10㌔のフィールドで基地ユニットに必要な物の意見を出して欲しい」

そう言うと全員に紙と消しゴム付きの鉛筆を渡した
基地ユニットに必要な物ですか…

「先に言っとく
基地ユニットを一気に転移させるは禁止だ
後、基地ユニットに入れれないものも禁止だ」

転移は禁止ですか
さて、必要なものですか
半径10㌔と言えば一つの町を包み込めるサイズ
今の私達ならば10㌔走れと言われれば余裕で走れますが
それは一直線だけの話でチョイスは町のように入り組んだフィールド…
それに走っていたら無駄に体力を使ってしまいますしヴァリアーの隊員は一人一人が魔王級
幹部の方達に関してはどれぐらいの実力が有るか分からないレベル
通信機等の基本的な道具の使用は認められると思いますので先ず最初に足

「バイク?」

私達の年齢で取れそうな免許の乗り物と言えばバイク
車だったら基地ユニットに入れる事を想定しないといけないのでバイクしか

「「出来ました」」

もうですか!?
シーグヴァイラさんと会長が書き終えた
はやい、早すぎます!

「…コイツは」

「馬鹿にしてるとしか言えませんね」

!?
何時の間にか朱乃さんがアザゼルさんの後ろに

「お前、何時の間に!」

「駒王学園の制服を着て悪魔の翼を見せるとすんなりと」

情報が狭いとすんなりと騙される方がいますね~
とニコニコ微笑みながら嫌味をいう朱乃さん

「何のようかしら?」

「XANXUSがいい加減にフィールドを決めろと
余りにも忙しいので夏休みを後日取ることにしました」

夏休み!?
ヴァリアーには夏休みが有るんですか!?

「っで、フィールドの方は?」

「あーそれについてなんだが
後日行われる社交界でな、カテレア達に直接な」

ッチ、クエナイカラス

聞こえてますよ、舌打ち
それよりもそんな事初めて聞きましたよ

「予想通りと言うべきか
皆さん成長していますが雑魚のままですね
まぁ、中二病患者が作った時代遅れな修行をしているから
当たり前と言えば当たり前な事ですが」

そう言うと亜空間からエアーバイクを出した

「まぁ、このままだと
例え4大魔王全員が出ても確実にヴァリアーが勝ちますね
基地ユニットの時点でこの低たらく、アマチュアとプロの違いですね」

アマチュアとプロ
恐らく朱乃さんの言っているアマチュアとプロは
レーティングゲームでのアマチュアとプロじゃなく
軍人としての訓練か遊びでのゲーム、レーティングゲームとチョイスは違う
基地ユニットに付けて良い機械は基本的にサイズさえアウトなら転移以外は何でも有り

「あ、もう一つ仕事が有る事を思い出しました」

そう言いオレンジ色の炎が灯る紙を見せた
紙には何処かの国の言葉が書いている
いったい、何処の国の言葉でしょう

「イタリア語か?
チョイス参加者が戦闘により死亡した際
何らかの異議の申し立てを全面的に却下する…おい」

朱乃さんを睨むアザゼルさん
死亡って、

「コレは若手悪魔全員に書いて貰います
コレを書かなかった方はチョイス参加権は有りません
チョイスはレーティングゲームと違います、どちらかと言うとFPSに近いです」

そう言いオレンジ色の炎が灯る誓約書を置く朱乃さん

「こんなの書けるわけ無いじゃない!
死亡って、大怪我をしたら強制的に退場」

部長が文句を言い出しましたが

「血液が流れている生物は
心臓が止まったら死ぬではないんです
脳に血液が流れなくなった、もしくは脳が損傷して死ぬんです
まぁ、口で言って分からないようなのでそれに近いのを見せましょう」

シュコ

サイラオーグさんの顎に左フックを決める朱乃さん
近接戦闘専門の私からみればあんな攻撃じゃ絶対に

バタン

…え

「サイラオーグ!?」「『サイラオーグ様!?』」

ビクビク

部長や眷属の方達は気絶して痙攣を起こしているサイラオーグさんを介抱した

「朱乃、貴女いったい何を!」

「なにって
ただ、単に顎を殴っただけです」

「嘘言わないで!
サイラオーグは若手悪魔で最強と言われてるのよ!
貴女は体術も出来るけどメインは魔法や魔術だって」

「この、中二病が!」

朱乃さんが大声で目を見開いて言った
またそれですか!、いえ、この台詞が来たと言う事は

「あ、そろそろ定時なので帰りますね」

朱乃さんから説明が来ると思っていたら時計を見てそう言い転移魔法で帰った…え

「なんだこりゃ?」

アザゼルさんが何時の間にか本を持っていた

「人間界の脳医学の本
しおりが挟まっていますね」

会長が本を手に取りしおりのページをあけると

「脳へのダメージその2
外部からの異物混入での損傷以外にある脳へのダメージは
顎に強い衝撃を与える等で脳が揺れて失神して痙攣を起こす
ボクサーのアッパーのKOの際に気絶して痙攣を起こすのは脳が揺れた為
……つまり、脳を揺らして気絶させたと?」

確かに理論的には間違ってはいませんが、たった一回のフックで
あの人どれだけ強いんですか、そしてヴァリアー隊員じゃないのならば…恐ろしい
私達はヴァリアーがどれだけの力が有るか改めて思い知った 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧