クリスマス記念作品
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主人公会談 2013
「はぁ~。今年も終わりかぁ~。早いね。どぅ、未来のストーリー進んだ?」
私たちは現実かどうか分からない世界に集まっていた。
これはたぶん意識だけを集合させた世界なんだと感じさせた。
「全然だよ。作者は二部を終わらせる。なんて言っていたのに全然進まないんだもん。来年には梨華に抜かれちゃうよ。」
はぁ~。
作者もいい加減だなぁ~。
今年中にはこの作品を終わらせるって言っていたのに。
僕が忙しいようにでも見えるのかな?
そりゃー、毎日デスクワークしているけどさ、話ももっと進めてほしかったよ。
来年はちゃんと二部をかんけつしてほしいよ。
「ねぇ。もう一人の僕のストーリーは何処まで進んだの?僕よりは酷くないよね?」
「うん。僕のほうはそこまでひどくはないよ。僕のストーリーは一様一部を完結してもらえたからね。でも欲を言うと二部ももうちょっと頑張ってほしかったかな。」
せっかくforceに入ったのに一話を出してからすぐに違う作品を書き始めちゃうんだもん。
僕の活躍だって読者の皆さんに見てほしいのに・・・。
それに僕なんか犯罪者になっているし・・・。
たしかに管理局に違和感は感じていたけど反乱なんておこすきなかったし・・・。
来年は名誉挽回できるようにしてほしいな。
「雫。君はどうだったんだい?いい感じに終わることができたのかな?」
「そう言えばそうだし、違うと言えば違うよ。私の場合はね、区切りよく二期のところまでいったの。でもそれ以降も書こうとしていたらしいのだけど書くのをやめちゃったみたいで・・・。だからこれ以上続くかさえ分からないんだ。」
予告では続きを書きますなんて言ったくせに書かないなんて酷いじゃない。
そりゃー、他の作品と比べれば読者様からのお気に入りも少ないけど書いたなら続編もしっかり出してほしいよ。
人気が全てじゃないのよ。
分かってよね。
来年は新訳のところまで行きなさいよ。
「翔。そう言えば高校生になったんだって?おめでとぉ。どうだった?」
「どうだったって言われてもねぇ~。ストーリーがずっと夏で止まっているからなんとも言えないよ。僕としてはもっとバスケをして上手くなりたいんだけどね。」
アニメの二期ではウィンターカップさえ始まっているのに、漫画では決勝までいっているのに。
早く追い付けるように頑張ってよ。
最低、週一で出してよ。
僕が暇になるじゃないか。
たしかに他と比べると才能は低いし、取り柄もないけど。
バスケはバスケで戦車や魔法の超能力とは違った意味で良いこともあるんだから。
「嘉穂。君はどうだったんだい?たしか作者の二番目の作品でしょ。」
「たしかに二番目の作品なんだけど、他の作品と違ってなんにも進んでいないの。」
「「「「「えっ?いまなんて?」」」」」
「だから全く進んでないんだって。」
「「「「「作者ー。とっとと書いてあげなさいーーーー。」」」」」
「いいの。こうして未来君に会えたならもう書いてもらわなくても。」
「ちょっと。僕をもとの時代に帰してくれるんじゃなかったの?」
「そうだった。」
という訳なので未来君を幸せにしてあげてください。
欲を言いますと続きを書いてください。
完結ではなくてもいいので。
「梨華はどうだったのよ。私たちの中では一番人気があるじゃない。」
「そうなんだけどね、作者があまり進めないのよ。」
「「「「「へ?・・・・どういうこと?人気があるんだよね?」」」」」
「知っているかもしれないけど、私の作品は現在の大狩流派祭と言うものが行われているの。」
「・・・。」
なに、この無言は。
「これは予選トーナメント編、番外編、決勝トーナメント編までの組み合わせなんだけど・・・。この結末はもう考えてあるらしいのだけど繋げられなくて悩んでいるんだった。」
「「「「「そうなるなら結末なんて考えるなや。」」」」」
「だから来年はもっと頑張ってほしいな。みんなも同じ気持ちで安心したよ。でも一番の原因は・・・。」
「「「「「「作品を作りすぎなんだよーーーーーー。」」」」」」
「メーテル。いつになったら大テクノロジアから出発してエターナルにつくのかな?」
「私にも分からないわ。でもね鉄郎。願い続ければきっと書いてくれるはわ。」
「わかったよ。願ってみるよ。」
「主人公の皆さん。すみません。皆さんの要望に答えるよう頑張りますが全部は無理ですね。」
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